X(Twitter)で短歌を詠む。
企画参加、自主的に呟きとして投稿した歌を順不同で集めてみます(詩や都々逸と同じく随時追加予定)。
1 封を切ることなどできぬ一通の手紙が眠る引き出しの中
2 いつの日もわたくしだけを追い越して秋風は吹く 冬従えて
3 朝五時に靴紐固く結ぶのは遅れぬように遅れぬために
4 見上げても足下見ても青い空そっと日陰を探して歩く
5 十五夜の月は雲間に隠れても幽けきひかりでわたしを包む
6 傍らにいることがない今だから常世の君の心が見える
#国語がすき
#短歌がすき
#Twitter短歌
#X短歌
#SNSで短歌を詠う
#うたの短冊メーカー
#ほぼ毎日note
いいなと思ったら応援しよう!
拙稿をお心のどこかに置いて頂ければ、これ以上の喜びはありません。ありがとうございます。