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備忘録的に。「40代からのrestart」
ネットニュースをチェックしていて目に留まった記事です。鉄は熱いうちに打て、というか忘れない内にnoteをします。連投お許しくださいませ(休みたいと言ったのはどこのどいつだよ、私(苦笑)
荒木宏文さんこと新木宏典さんのお名前は刀剣乱舞ミュージカル情報を通じ、少し聞き及んでおりました(私は原作ゲームファンなので)。
――新木さんご自身にとってもD☆DATEがひとつの意識の改革につながったんですね。
新木:そこを認識した上で、自分はどうやっていくのか考えたときに、これだけSNSなどが盛んになっている中で、どこでどれくらいのことを話すのかを考えた上で発信していかなきゃいけないよなって思っていました。 環境が整ってる中で、40歳っていう肉体的にも衰えや支障が出てくる、体力的にも落ちてくると言われるような年代に入ったからこそ、40歳にしかできないことをやるというよりは、僕自身に対して「40でもがむしゃらにやれよ」って思ったんですよね。
著名人と自分を比べるなど分際を弁えぬ行為ですが。私がネットで書くことを決めたのも40才過ぎでした。活字・文芸から離れ、原稿用紙をネットに求めたとき、自分に対して思ったのです。
歳や経験など捨ててしまえ。一から、空っぽの身ひとつで電波の海に躍り出ろ、と。
40才。若くはないですが熟達しているとも言えぬボーダーラインです。そこで勝負を賭けねば先などない、DebtEndが待っている。クリエイションとは、そうしたものだと思います。俳優であっても物書きでも。
――確かに、普通なら40歳では守りに入りそうな。
新木:自分がここまで培ってきたものを武器に、より巧みに扱ったりそもそも武器自体を変える。40で使える武器を見つけていくっていうことが必要だったりするんだろうなっていうのは先輩方と話してて思ったんです。けど、自分自身が20代30代で培ってきた実力や、経験は正直足りないと思いました。 これを40歳のオリジナルの武器にするには、質も量も良くない、全然足りてないって思ったので、40歳ももっと先に新しいものを取りに行かないと、40歳以降の自分の俳優人生はないと思ったんですよね。
「40歳以降の自分の俳優人生はない」と思った 女子spa より
新木宏典さんのご活躍をお祈りし、拙い記事の締めと致したく。ここまでお目通しいただき、ありがとうございました。
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