みかん食べ過ぎ!?手のひらが黄色いから見る栄養状態
みかんを食べ過ぎると
手のひらなどが黄色っぽくなる。
柑皮症と言われる症状があります。
みかんを食べ過ぎなくても
なんとなくいつも黄色っぽい。
自分のサロンでボディートリートメントをする時に、
初めにチェックするのが
足の裏の色味
体温
固くなっている箇所やタコ
さらっとしているか湿っているか
黄色っぽい人は割と多いです。
カロテンの代謝が低下していると
黄色っぽくなっています。
柑橘類や人参などに多く含まれるカロテン。
カロテンは体内で代謝してビタミンA(レチノール)に。
この代謝に必要なのが胆汁酸と鉄
変換されたビタミンAは肝臓に一旦貯蔵され
タンパク質の船で必要な場所へ。
このタンパク質の船の合成には亜鉛が必要です。
ややこしいいですが^^
タンパク質
亜鉛
胆汁酸(コレステロールから作る)
鉄
が不足していると手のひらが黄色っぽくなる。
こんな感じです。
どれは一つというよりも、
全部が当てはまるケースがほとんどな印象・・・
疲れやすい
肌が乾燥する
目が乾きやすい
風邪をひきやすい
傷が治りにくい
抜け毛が多い
爪が割れる
こんなことがあれば、
ビタミンAが使えていなくて
サインが手のひらに出ているかもしれません。
思い起こすと、私も中学生の頃に
みかんを3つくらい食べると
すぐ黄色くなっていた思い出があります。
成長期でタンパク質の需要も多く
上記のようなことが起こっていたのか?
今は3つ食べても黄色くなりません。
甲状腺機能低下
肝機能低下
なども絡んでいることなので、
いつもそう、であれば生活習慣と食生活の見直しを(^^)
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?