栄養とマインドセットでもっと自分を活かそう/丸山はるみ

マッサージするのが大好きなセラピスト/臨床分子医学研究会認定カウンセラー/PNTトレーナー(Psychological心理的 Nutrition栄養 Therapy療法)/NLPコーチ/栄養療法を最大限に発揮する心理技術を用いて「ときめく人生」へシフトチェンジを。

栄養とマインドセットでもっと自分を活かそう/丸山はるみ

マッサージするのが大好きなセラピスト/臨床分子医学研究会認定カウンセラー/PNTトレーナー(Psychological心理的 Nutrition栄養 Therapy療法)/NLPコーチ/栄養療法を最大限に発揮する心理技術を用いて「ときめく人生」へシフトチェンジを。

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noteはじめの自己紹介

2023年からnoteを始め、 その時その日の感じたことや 伝えたいこと、残しておきたいことなどの 「栄養」と「心理的な事」などメインに 綴っていきます。 〜自己紹介〜 ファッションデザイナー・水商売と 職を変えた後、 アロマセラピストとし歩み始めは私は 「私の天職だ!」と夢中になり、 休みを返上して 経験を積む毎日を過ごしていました。 その頃、この先の未来に 「栄養」や「生理学」の課題に出会い、 最後に「心」「感情」「魂」の課題に 出会うだろうと感じていました。 2

    • 炭酸水ってどうなの?

      昨日は水分補給の話から「炭酸水」が話題に。 今日は炭酸水についてまとめ。 最終的には 「なぜ炭酸水を飲むのか?」なのですが、 あなたは炭酸水、よく飲みますか?? 炭酸水は大きく分けて 人工的に炭酸を入れてるものと 天然との違いがあります。 人工的に炭酸水にしているもの、 例えばウィ○キンソンとか。 純水+炭酸 ミネラルなどの成分はほとんど入っていません。 純水って、スーパーなどの一角で 販売していたりしますが、 「不純物がほどんどなく潤どん高い水」 ミネラル分なく精

      • 絶食後の腸の話

        先日、母が入院。 「絶食」の期間は2日でしたが、 食事を食べなかった時(ファスティングなどでも) 腸はどんな状態になるか? 入院していると、食事のコントロールは こちらでできません・・・ 高齢という事もあり 「内緒でサプリを盛る」ことができないので そこは潔く諦め(笑) (病院の食事は、手術に向けて、とか 回復を早めるなどは期待はできないと 残念ながら思うのが本音です。) 退院する際に血液検査をもらって状態を把握し、 腸に負担の無いように、 でもしっかりと栄養素を入

        • 花粉症でよく聞くIgE抗体のこと

          先日テレビを見ていてやっていた 花粉症の注射の話。 IgE抗体をブロックするタイプらしい。 ちょっと突っ込んだIgEのこと。 昔は花粉症って 毎年花粉を浴びながら生活をして 体内に蓄積された花粉が 許容量を超えたら「発症」する。 と言われるのが主流?でしたよね・・ この2種類のヘルパーT細胞の バランスによって抗体の種類が変わってきます。 このバランスがとても重要。 ざっくり言うと、 メンタル面 運動面 で流れが決まってきます 生まれたてのヘルパーT細胞は 役

          ついつい食べすぎる 過食とホルモン

          ついつい食べすぎちゃう。 暇だと何か食べる。 お腹空いてないのに食べる。 こんな「過食」と関係するホルモン。 代表的なものがレプチン レプチンほど強くないけど セロトニン オキシトシン この3つが代表的なもの。 睡眠不足は太るよ~と よく言いますが理由の一つはこれ。 40歳以降、血中のレプチン濃度が上がるので、 年取ったらあまり食べれなくなった、 にも関わっていそう。 食べると副交感神経のスイッチが入ります。 交感神経優位な状態が長い、いつも、だと 本能的に何か

          ヘム鉄と非ヘム鉄

          体内での「鉄」の必要性って 本当に多岐にわたる。 栄養生理学を学んでいると ここでもあそこでも。 「お前もか・・」と、思うわけですが・・・ 鉄足りない(鉄欠乏貧血) ↓ じゃ、サプリ飲もう、これとろう だけでは上手くいかないことも多いし、 鉄は諸刃の剣で注意しなければいけないことも多い。 鉄は、細菌や植物、 動物などあらゆる生き物に必要。 鉄欠乏症は 世界的に見られる栄養問題のひとつです。 国策が取られている国も多いのですが、 日本はこの面(健康)では後進国ですから

          栄養不足で太る

          なかなか痩せない大きな理由の1つ 鉄不足 本当に多いです。 10人居たら8人位は足りていません。 鉄不足=貧血ですが、 イメージは立ちくらみやめまいふらつき? 私、全然そんな事ないですよ、 健康診断でも引っかかった事ないです。 みなさんそうおっしゃるのですが・・ 立派な鉄不足だったりします。 <なぜ鉄不足だと痩せにくいのか??> 鉄が足りないとグイグイと代謝が下がります。 鉄は脂肪を燃やすために必須の栄養素。 燃やすためのエネルギーが必要ですが、 このエネルギ

          妊娠線対策クリームだけ?

          「妊娠線」予防のクリームのご相談。 しっかりとケアしたいのであれば! クリームだけでは片手落ちです。 スイカの縞模様みたいなアレ。 できれば少なく、 後が目立た内容にしておきたい物。 皮膚がお腹の変化に合わせて 伸びていきます。 表皮の下にある 「真皮」と「皮下組織」は 伸びにくいために変化に追いつけず 裂けてしまう状態。 そこで「クリーム」となる訳ですが、 このクリームは表皮にしか届きません。 やらないより

          みかん食べ過ぎ!?手のひらが黄色いから見る栄養状態

          みかんを食べ過ぎると 手のひらなどが黄色っぽくなる。 柑皮症と言われる症状があります。 みかんを食べ過ぎなくても なんとなくいつも黄色っぽい。 自分のサロンでボディートリートメントをする時に、 初めにチェックするのが 足の裏の色味  体温 固くなっている箇所やタコ さらっとしているか湿っているか 黄色っぽい人は割と多いです。 カロテンの代謝が低下していると 黄色っぽくなっています。   柑橘類や人参などに多く含まれるカロテン。 カロテンは体内で代謝してビ

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          使ってみて良かった入浴剤ベスト3

          お気に入りの入浴剤があると 早く帰ってゆっくりお風呂に入ろーと 楽しみにもなりますよねー 実際に使ってみて良かった入浴剤 (今回は温まると言う点で) 私のなかのベスト3を紹介します。 <ベスト3> BARTH 中性重炭酸入浴剤 なるもの。 この中性重炭酸がよくわかりませんが・・ 温まった感がしっかりありました。 「薬用」で無香料 無着色です。 解けるのがゆっくりなので、 少し早めにポトンと落としておくのが良さそう。 <ベスト2> エプソムソルト ソルトといっても塩ではな

          便秘と低気圧と女性ホルモン

          寒い!低気圧、寒暖差。 こんな時期は主訴は違えど 様々なご相談が増える時期。 寒くなっってきたら便秘気味です。 最近便が硬くて困ってます。 こんなご相談がよくあります。 水分は夏場よりも確実に減る時期なので 意識して摂取しましょう。 腸の動きは『自律神経』が支配しています。 過緊張やストレスがあればお腹の動きは悪くなります。 自律神経のバランスの乱れは腸に直結。 この自律神経は、 気候の変化や寒暖差、気温差に敏感です。 普段の生活で、自律神経バランスが整っていない

          手先や足先の冷えが強い

          冷えと言ってもタイプは色々ありますが、 今日は手先や足先の冷え、 温めてもすぐ冷える、 1年中冷たい、そんな人の栄養状態について。 末端の冷えが強い場合考えられえるのは、 「B12」「葉酸」の不足。 + 「鉄」「タンパク質」不足 血液細胞の赤血球は、酸素や栄養素、 老廃物を血管の中で運んでいます。 この赤血球は生まれたての時には 細胞内に「核」を持っています。 成長の過程で、この「核」が「脱核」と言って、 核が適切な大きさにななると細胞の外に「核」を出し、 赤血球は

          身体も低気圧寒波に備えておく

          低気圧で体調不良になる人。 凄く増えたなぁと思うこの頃。 皆さんを観察していて わかった事があるのですが、、 低気圧で不調が出やすい人ほど 対策をしていない! と言う面白い結果。 気圧や温度差に適応するために 自律神経大忙し状態。       気圧が下がると外圧も下がります。 で、中身が膨らむ、 そんなイメージです。   体内も同じで、 血流がゆっくりになる。 副交感神経が優位になるし 低血糖も普段より起きやすくなる。       細胞内でも、 「イオンポンプ」と

          生理痛がきつい人におすすめ

          女性ホルモン系のトラブルvol1 今日は「生理痛」について。 生理のたびに鎮痛剤を服用する。 生理痛がきついだけじゃなく、PMSもしっかりあって 出血量も多い場合がほとんど。 この「生理痛」が起こるのは 子宮の過剰な収縮があるから。 その原因になるのが・・ ✔︎ エストロゲン(女性ホルモン) ✔︎   プロスタグランジン 女性ホルモンは2種類 エストロゲンとプロゲステロン (厳密にはエストロゲンは3種類) このバランスが大事なんですが、 エストロゲン過多の人、と

          感染症にもアレルギーにもビタミンD

          私のサロンのお客様にも、 カウンセリングやセミナーを受けて頂いた皆様にも、 お伝えしてきたビタミンD。 私も3年前からしっかりと摂取するのが 日課になっています。 感染症やアレルギー対策として、 栄養学を学ぶ人ならすぐに「ビタミンD」 と思うのですが、一般的には「骨」への効果の認知が 広いのかな?? 今日はビタミンDと免疫のはなし。 感染症にも花粉症にも取っておきたい栄養素。 ほとんどの人が不足している、 と思っていいくらいの状態です。 ビタミンDは・・ 免疫力の向

          夕方のイライラ

          15時過ぎる辺りから、 意味のない焦りがあったり イライラっとしてくる。 子供たちが学校から帰ってくる 帰ったら家が散らかってる 夕飯の支度をしなくちゃ イライラっ 日常的に起こってるなら、 それは「低血糖」を 起こしているかもしれません。 低血糖、というと 「いやー甘いものはしっかり食べるけど」 という方がたまにいらっしゃるのですが・・ (甘いものを食べているから 低血糖にはならないではありません) 私達は食べたものからエネルギーを作ります。 食べると血糖値は上がり