【読書感想文】女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書
こんにちは、嘉瀬遥です。
今回は読書感想文です。
「女性部下や後輩をもつ人のための1on1の教科書」
池原真佐子/日本実業出版社
最初に、著者の紹介をさせていただきます。
池原真佐子
早稲田大学・大学院、INSEAD卒。
PR会社、教育関係のNPO、コンサル会社人材開発部を経て(株)MANABICIA創業。
夫の海外単身赴任により産後2年半ワンオペ育児と会社を両立。
その中で、女性に特化した社外メンター事業(Mentor For))を二つ目の新規事業として立ち上げた。
その後、夫が住むドイツに拠点を移し、日本との往復生活を続けながら本事業を伸ばしている。
自分らしく、個としての幸せもキャリアの挑戦も諦めない生き方を追求。
それでは、感想を書いていきたいと思います。
ここからはネタバレになるのでご注意を!
池原さんは、1on1をメンタリングそのものであると言い切られています。
メンタリングとは、経験豊かな先輩が次世代の人に対し、キャリアの発達や成長を促すために行う対話のことです。
優れたアスリートがメンターを必ずつけているように、1on1にもメンタリングスキルをもつメンターの存在が重要であると書かれています。
ここからは、私が重要であると感じたことを備忘録として記します。
私は、この3ヶ月でメンター側として1on1をやる機会が急激に増えました。
まずは、自分がやってきていただいたことをそのままやってみようと思い実践していましたが、今回1on1について理論的に学ぶことができ、とても勉強になりました。
複数人の1on1を担当していますが、うまくいっている方は自然とポイントを押さえることができており、なかなか噛み合わないなと思っている方は原因が明確になりました。
仕事上、今後より多くの方と1on1をしていくことが想定されるので、目の前の方が最大限前進するための関わりをします。
いつもありがとうございます♪
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