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二十四節気 七十二候【処暑】


先週から世の話題は台風10号のことで持ちきりですね。

今日8/31は七十二候の「天地始粛(てんちはじめてさむし)」に当たります。

この時期の旬なものに「野分(のわき)」という言葉があり、草木を吹き分ける激しい風のことを指します。
なんと枕草子にも登場し、当時は台風のことを指したそうなんです!

カレンダーを作った後に台風が来るとは…
ドンピシャ過ぎてちょっとびっくりしました。

しかし平安時代に台風が来たら一体どうなっていたんでしょうね?
壁ないし風吹き放題やん…

光る君へのまひろの家なんかただでさえ質素やのに、崩壊してしまわないのかしら…。


カレンダーはいくつか二十四節気、七十二候関連の本を読んだり、ネットを駆使して作成しています。
本を引用したりオリジナルだったり…。

一番後ろの【わたしの旬な◯◯】については、その時効の自分が思う旬なものについて書いています。

今回は「夏の果てソング」です!
夏の果て」という言葉、カレンダー作りの過程で最近知りました。
夏の終わりを表す季語です。
言葉の響きがとっても素敵ですよね。

この時期「夏の終わり」の邦楽を集めたプレイリストをよく聴いていましたが、夏の果てという言葉を知って、すぐにプレイリスト名を変更しちゃいました。

夏の果てプレイリストについてもまた書きたいな〜
と思っています。


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