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映画感想文 雪の華
こんばんわ。今回は雪の華の映画感想文を書きたいと思います。雪の華って中島美嘉さんの歌で凄く流行ってたな、今よりずっと若い頃に聴いたなと懐かしい気持ちでなりました。自分の歳を振り返ればびっくりするほど時間が経ちましたが今でもテレビを観てると若い方が歌われているのでどの世代でも魅力的な曲なんでしょうね。
この映画はその曲を題材にしたストーリー展開です。曲自体が恋愛がテーマなので映画も恋愛がテーマでした。普通の恋愛映画とは違う所は主人公が余命1年という重いテーマも含んでいるところです。でも主人公の美雪は明るく普通の若い女性なのが救いでした。
映画の中でフィンランドが出てきますがフィンランドに行ったことが無い私にはどこら辺の国で日本から何時間かかるんだろうと調べたら10時間ぐらい、、、遠い国ですね。サンタの国は遠い。
しかも、フィンランドってオーロラが綺麗なんですね。それだけ空気が冷たくて条件が整ってるから見られるんでしょうか。
さて、ストーリーをざっくり言うと中条あやみさん演じる平井美雪は余命1年と宣告される。病院の帰り道、美雪はひったくりにあうが登坂広臣さん演じる綿引悠祐に助けられる。美雪は悠祐に「しっかりしろよ。声出して行け。」と言われてる。
余命1年で美雪は何がしたいか考える。一つはフィンランドで見られれば好運になると言われている赤いオーロラを見ること、もう一つは初めての恋をすること、、。そんな時、街でまた美雪は悠祐を見かける。悠祐は浜野謙太さん演じる先輩の岩永の経営する小さなカフェで働きながら妹と弟を育てていた。しかし、カフェの経営は上手くいかず百万円が急に必要になり悠祐は悩む。
そこへ美雪が「百万円出します。私の恋人になってください。一ヶ月でいいので」と悠祐に契約の恋人を持ちかける。悠祐ははじめのうちはしぶしぶ恋愛ごっこに応じていたが気持ちが変わりはじめていくが美雪の病気が進行していた。
そして、二人はフィンランドへ旅行へ行きその旅が終われば契約終了。しかし、、。
美雪と悠祐はこのまま終わってしまうのか?
美雪は赤いオーロラを見ることが出来るのか?
これ以上言うとネタばらしになるのでここまで。
まだ観てなくて気になった方は是非ご覧あれ。
今回も最後までお付き頂き有り難うございました。