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映画感想文 フォルトゥナの瞳

 こんばんわ。今回はフォルトゥナの瞳の映画感想文を書きたいと思います。私は何時もながら仕事が激務だったので今頃、観る羽目になりました。
映画の中でも言ってましたけどフォルトゥナってギリシャ神話では運命の女神って言うらしいですね。運命って何だかワクワクするけど怖い気もします。この映画の中で「人は1日に9000回何かを選択している」って言うセリフがあります。
そんなに毎日、選択しているとは思いもしなかったですがしてるんですね。良い選択なら幸せですがこの映画は悲しい選択。だけでは無く心に温かさも残る映画でした。少なくとも私にはそう感じる映画でした。
さて、ざっくりとストーリーを言えば神木隆之介さん演じる木山真一郎は幼い頃に飛行機事故に合いフォルトゥナの瞳、人の死が予知できる力を持つ様になってしまいます。その力は死を目前とした人が透けて見えると言う。ある日、有村架純さん演じる桐生葵の携帯ショップに行き彼女が透けて見えてしまいます。真一郎は彼女をほって置けず声をかけて彼女の運命を変えてしまいます。
それがきっかけで葵と恋に落ちます。
ある事件で真一郎は倒れてしまい、同じフォルトゥナの力を持つ北村有起哉さん演じる医者に忠告を受けます。「誰かの運命に関わらるな。誰かの運命を変えれば自分が死に近づく」と。
真一郎は葵の為に誰かの運命に関わらないと決めたのですが、、、。
真一郎が言ってた「色の無い人生」が心に刺さりましたし、葵のラストシーンがジーンとさせます。これ以上言うとネタばらしになるのでここまで。まだ観てなくて気になった方は是非ご覧あれ。最後までお付き頂き有り難うございました。


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