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映画感想文 エルヴィス
こんばんわ。今回はエルヴィスの映画感想文を書きたいと思います。
この映画は気にはなっていたのですが仕事が激務で今頃になって観る羽目になりました。
正直言いますとエルビス・プレスリーというと親世代のソロアーティストぐらいの認識しかなかったのです。しかし、この映画でその考えはかなり変わりました。さらにエルビスの存在はその後に世に出てくる数多くのバンドやアーティストに影響を与えているのは有名な話ですね。
エルビス・プレスリーの有名な曲と言えば、HOUND DOG、ラブ ミー テンダー、好きにならずにはいられない、、と色々とありますね。
因みにラストシーンにはエルビスが歌う姿が流れます。
映画の中に描かれているエルビス・プレスリーは私のイメージしていた恵まれ人では無く貧しい黒人街に暮らしていた、苦労の人でした。
それと同時に当時のアメリカの社会問題も描かれていてそんな法律があったことすらも知りませんでした。映画は本当に勉強になります。
映画の主人公はエルビスですがトム・ハンクスさん演じるパーカー大佐の語りが主体になります。
この人はエルビス・プレスリーの人生を善くも悪くも変えた人で、はっきり言えば悪人です。
劇中の中でエルビスは家族の為に歌っていたんだなと、特にお母さんの為に歌を歌っていたことに胸が締め付けれそうになる場面がありました。
パーカー大佐に関わらずにいたら世界中でエルビス・プレスリーという人の歌声を長く長く響かせられただろうにと残念な気がします。42歳の若さで亡くなられたのはとても惜しい気がしますね。
この映画は実話をもとにしているのでネタばらしはありませんのでここまで。
最後までお付き頂き有り難うございました。