映画感想文 水は海に向かって流れる
こんばんわ。今回は水は海に向かって流れるの映画感想文を書きたいと思います。
この映画のタイトルが気になってましたが仕事が激務だったので今頃見ることになりました。
水は海に向かって流れるってなんか意味深で映画を見てさらに意味深だなと思いました。
劇中の中で美味しそうな料理が出てきますが一番だったのがポトラッチ丼です。本当に美味しそうでした。お腹が空きそうな話はさておき、映画のお話はかなり複雑でした。少しだけネタばらしになるのですが最後のシーンからいきなりエンドロールになります。かなりの余韻が残りましたが、スピッツの「ときめきpart1」が流れるんですけど映画に合った曲だと思いました。
監督の意志が感じられると私個人的には思いましたがそれは観た人によるかとは思います。
さてストーリーをざっくり言うと大西利空さん演じる高校生の熊沢直達は自宅から高校に通うには遠いので叔父の家から通うことになる。駅で迎いを待つ直達は漫画家をしている高良健吾さん演じる歌川茂道、通称ニゲミチに頼まれて迎えに来た広瀬すずさん演じる榊千紗と叔父の家へ。叔父の家、そこは女装の占い師、大学教授のシェアハウスだった。いつも不機嫌な榊さんは時々美味しい料理を振る舞ってくれるが、榊さんと直達は因縁の関係だった。二人はその因縁を断ち切れるのか。榊さんが恋愛しない理由は何か?
何だか辛い話なのに爽やかになるそんな映画です。猫のムーも可愛いすぎました。
まだ観てなくて気になった方は是非ご覧あれ。
最後までお付き合い頂き有り難うございました。