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映画感想文 新解釈三國志

こんばんわ。今回は新解釈三國志の映画感想文を書きたいと思います。この映画は仕事が激務だった時に何とか見られました。この映画の良さは辛い時とか悩みが多い時に観ると何を悩んでいたのかを忘れてしまうほど笑ってしまいます。
色んな三國志の映画がありますが福田監督が描けばこうなるんだとその名の通り新解釈というのは納得いきます。そして登場人物の一人一人の個性が出てる、出すぎてる。いや、出しすぎてる気がしますがかなり分かりやすく解釈されているみたいで興味深いですよね。
この映画の鍵は諸葛孔明の妻、黄夫人です。
黄夫人は賢い方だったそうで諸葛孔明も認める程だったみたいですね。かなりの才女です。
さてストーリーをざっくり言うと大泉洋さん演じる劉備玄徳の蜀、小栗旬さん演じる曹操の魏、岡田健史さん演じる孫権の呉の三國で覇権争いが続いていた。玄徳にはムロツヨシさん演じる諸葛孔明がついて次々とアイデアを出して力をつけていく。そして、有名な赤壁の戦いの話へと流れていくのだが蜀と呉は最強と言われる魏との戦いに苦戦していた。さあ、諸葛孔明はこの戦いをどう乗り切るのか。策はあるのか。
因みに三國志が好きな方が必ず教えてくれる「孫権のお父さんは孫堅」のフレーズも解説者の西田敏行さんがちゃんと言われてます。
さらに、西田さんの解説がわかりやすい。
三國志が好きな方も知らない方も楽しめる映画かなと思います。因みに私は後者のほうなのですが。この映画にネタばれはありませんのでここまで。まだ観てなくて気になった方は是非ご覧あれ。今回も最後までお付き頂き有り難うございました。
最後に西田敏行さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


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