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六畳一間に会社を作りました。

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六畳一間を自分の自宅事務所にしてフリーランスライターとしてせっせと執筆しています。フリーランスでどう生きるかをちょこっとずつまとめたりしてます。
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記事一覧

なんで縦書きのメディアがないんだろう?

さて、今日は珍しく一日、外出先で仕事をしていた。さて、と書くとなんだか高尚そうな文章に見えてしまうからあまり使いたくないのだが、さて、今日の出来事をまとめようなんて自宅オフィスのデスクに座り、資料を広げているとふと新聞の切り抜き記事がまとめられた資料に目が行った。 久しく新聞は読んでいなかったためか、妙に新鮮味を感じると同時に、ふと「なんでWebメディアには縦書きのメディアがないんだろうか?」なんて思ってしまった。 縦書きメディアに慣れてる人はどんな人?縦書きメディアといえ

筋トレダイエットのすゝめ~これまでのまとめ

体重95kg、これが僕が5月5日時点の体重だ。現在、5月30日。約3週間筋トレしながら体重は落ちないだろうかと思いながら行った結果をまとめておきたい。 ダイエットを何度も断念したり、諦めてしまったり、飽きてしまった人に届けばいい。また、これから始める人の参考になれば、幸甚だ。 筋トレダイエットを始める前に…。自分のnote記事で申し訳ないが、時間の使い方等は上記の記事を参考にしてもらえればと思う。と、いうのもダイエットを諦めてしまう人で最も多い理由は「時間がない」ことだ。時

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健康を意識したら1日の使い方が見えてきた話

あなたは健康ですか?と人に聞かれると、多分今の筆者は健康ではないと思う(2022年5月現在)。 体重は90kgを超えてるし、生活は不規則、タバコは吸うし、お酒も飲む、睡眠時間は長いほうだし、ご飯は栄養とかバランスを考えないで食べていた。つまり不健康が服を着て歩いていた。 そんな僕は突然、食生活と体重を見直した。流石に90kgは重すぎ、タバコの本数は日に10本ほどだが、仕事が進まないと増えていた、お酒も浴びるほど飲んでないが、最近酔っ払うことが多い。不健康で一番困るのは近くに

楽しく淡い人生の終わり方

冒頭からこの記事について言い訳を書いておくと、自殺願望は無い、むしろしがみついてでもいきたい、が、齢40を回る頃から自身の死についてしばしば考えることがある。ちょっとコラムチックにさらっと書き残しておくから、まぁ読んでくれ。 死について考える齢40を回った頃だったか、ふと自分の終いの作法みたいな本を読んだ。樹木希林さんのコラムだったかも知らんが、死について書かれた哲学のような内容で大変に感銘を受けたと同時に、自分の終い方を考えるきっかけになったのを覚えている。 その頃はまだ

ライターポートフォリオとお仕事依頼先

はじめまして、私のライターポートフォリオをお読みいただきありがとうございます。 ライターとして独立して5年、執筆した記事数は100記事を軽く超えています。実名を伏せてかかせていただいているメディアが多いため、実績として残しているメディアは以下の3社がメインです。 ・小学館・和樂Web 日本文化の民主化を目指す小学館さんのWebメディアでライターとして書かせて頂いています。お付き合いはかれこれ1年ほど。名古屋名物の味噌煮込みを家庭でも美味しく食べる方法は今でも読まれ続けて

今更ながらプロフィールとポートフォリオをまとめてみた。

自己紹介って結構恥ずかしいじゃないですか?だってここまでの経歴とかまとめると「なんでライターやってるの?」なんて質問も飛んでくるわけで、これまでなかなか経歴とかポートフォリオとかを公開して来なかったんですよね。 必要に迫られたか?とかまぁ、そんな感じです。というわけでサラリーマン時代からフリーランスライターとして活動するまでをまとめてみました。ただ、こうしてみると経歴ごとに分岐点があるなと、我ながらよくもここまで来たもんだ。 今現在、記名記事として執筆しているメディアは3社

僕が副業のなんたらが大嫌いな理由を自分の経歴から思考してみた

「副業やって将来に備えましょう!」とか「サラリーマンはもう給料が上がらないぜ!」とか言ってやたらと煽るやつ、嫌いです。単純に嫌いです。大事なことななので3回言います、嫌いです。 という私、サラリーマン時代にいくつか仕事を掛け持ちしてました。「それって副業じゃん!」といわれたら「そうですよ」と答えるようにしてます。が、あれら界隈が煽る副業とは絶対に違うと断言しておきます。言い方を例えば変えるのであれば副業は「複業」とすべきではないでしょうか?これは私が関わってきた職種に寄って

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わかりやすく伝えるとはなにか?

いくつものクライアントさんとお付き合いしていると「表現」について指摘されることが多々ある。特に「この表現わかりにくいです」から「中学生でも理解できるレベルの表現にしてください」という指摘、ライターを営んでいる方、受けたことがないだろうか?わかりやすくって、結構難しい…。 ふとnoteを散策していたら目についた記事。短いのだけど、わかりやすい≠レベルを下げるって話ではないと。 中学生でもわかるように…って、目線の話で、「俺様の書くことを察しろ!」という独りよがりでは決して喜

第247段「わかりやすく伝える≠レベルを下げる」

いろんな企画を打ち合わせしてると「それ客はわかりますかね?素人には難しくないですか?」と演者やスタッフが言うこと結構あるんだけど、それってその演者やスタッフ自身は意味がわかってるのに、お客にはその意味がわからないと思ってる段階で、すでにお客を下に見て馬鹿にしてるんだと思う。 企画の真意や意図やおもしろさを相手に伝えることと相手に伝わることは違う。相手に伝えようとせずに相手に伝わらないと考えることはおこがましい。伝わらないのは自分の伝え方が未熟なだけなのだ。相手を下に見てると

ちょっと辛口にまちづくりを考察してみる。

「〜をやりたいですね」は単なる希望だ。ここで行動するのか、単なる希望だと留まるのか、あなたはどちらがいいのだ?いい加減気付いたらどうだ? 街を作ること、これは一度壊すことにも繋がる。また壊した後に何を構築するのかにもよる。そこにはコンセプトとか、そこに関わる人の信念とか、発起人の本音みたいなのがある。でも回数を重ねると、イベントを開くことに目的が置かれてしまい、その目的をクリアすることに注力する。なまじ一度成功してしまうと、それをナゾルだけになってしまう。 成功例があるな

地域と移住と多拠点生活を考える

今、地方では「移住」とか「定住」といったキーワードが流行っているようだ。空き家をリノベして、外からの若年層を誘い込もうとあの手この手を繰り出しているそれ。 では地元民という目線で、移住を少し考えてみた。 地元の人にしてみたら、人口が増えるよりもコミュニティーによそ者が入ってくることが怖い、というか邪魔なのかもしれない。その実例が 上の記事になる。ゴミが出せない。ここ大事な話で、実は僕が運営しているコミュニティースペースも地区のごみ集積所が軒先にあるにも関わらず、ゴミが出せ

地域メディアを運営して気づいたことをまとめるよ!

「犬山さんぽ」という地域メディアを個人で運営しています。もう3年目ですって、つづけば続くもんですね。noteと一緒です。個人でやってるんですが、このメディア、始めた当初からラッキーが続き、立ち上げてわずか1日で「犬山 さんぽ」と検索するとなんと1ページ目に表示されるというミラクルが起こり、その後も各記事が頑張ってくれいるおかげで、今年の5月に月間15万PVを達成、9月には20万PVを達成と、順調にPVを伸ばしております。 ちょっと停滞気味になったところで一旦記事を更新せずに

シェアとかエコとかから若者の大企業離れを少し考えてみる

TABICAという体験型シェアリングエコノミーのプラットフォームをご存知だろうか?今流行のシェアエコの観光版である。地域の魅力を小さな観光体験アイテムに変えて、販売してみようってそれだ。 さて、今日はすこしシェアリングエコノミーが日本に定着するのかを考えてみたい。昨日のnoteの内容が現代の若者は大企業離れが進んできたという話をまとめてみた。概ねその通りで、間違いではないが、大きなプロジェクトは大企業の信用力がモノを言うとまとめた。 この記事では若い子がなぜ大企業から離れ

若者の大企業離れは本当か?

気になる記事があったのでPic。若者の大企業離れが進んでいるらしい。らしいなのでリサーチしていないわけだが、この話は事実だろう。 デジタルネイティブと呼ばれる子達が大企業の風潮にはとても耐えられないと思う。また、頭の固い上司の下で何年も耐えて修行みたいな事をするならとっとと起業して稼げてしまう世の中だ。 ちょこっと思い出話をしようかな…ちょっとだけ、中小企業診断士(以下診断士)を取った後の話をしよう。 診断士に合格したのは2008年、世間はリーマンショックの嵐に震えている時