副腎疲労とキネシオロジー
喘息を治すために、様々な方法を試していた中、
副腎疲労という概念に出会いました。
副腎ではコルチゾールというホルモンが分泌されています。
体内で何らかのストレスを感じると、コルチゾールが分泌されて
ストレスによって攻撃されたところが修復されます。
これが、正常な反応ですが、過度なストレスがかかったり、
ストレスがかかった状態が慢性的に続くと、
副腎が疲労して、コルチゾールの分泌量が落ち、
体内の修復が追いつかなくなり、それが様々な不調となって現れます。
毎日のように、喘息発作が出て、
何に対してもアレルギー反応を起こしていた私。
毎日イライラして、
怒りの沸点が下がりまくっていた私は、
正に、副腎疲労の状態でした。
副腎疲労を治すには、どうしたらいいのだろう?
食事やサプリメントも有効とのことで、
試してみました。
これらは効果があったのですが、
一時的に良くなるものの、
食事法は、食べるのを禁止されている食べ物も多く、
参考にした本には、
完全に回復するまで、1年から2年は、この食事法を徹底すること、
と書いてあり、
絶望しました。。
好きなものを食べれない、家族や友人と楽しく食事出来ない。
これを続けるのは無理だと思いました。
副腎疲労について調べ続けると、
副腎疲労になる原因が、
幼少期や更には胎児期に受けるストレスも影響していると知り、
更に絶望しました。
幼い頃に経験したトラウマなどが原因とのこと。
生まれる前や生まれた時からそうなの?
それじゃあ、どうしようもないのでは?
しばらく絶望していましたが、
いやいや、
そんな時こそ、
キネシオロジーがあるじゃないか!
と、6年前に受けたセッションのことを思い出しました。
キネシオロジーでは、
筋肉反射テストを使い、
問題解決に必要なことを
身体に聞いていきます、
身体には過去の経験が全て記憶されているんですよ〜。
不思議ですよね。
そこでキネシオロジーと6年振りに再会したのでした。
セッション後、
やはり、そこに答えがあって、
翌日には喘息発作は消えてしまったのです。
生物学的に考えれば、
喘息も、副腎疲労の症状も
1日で消えてしまうなんて考えられません。
けれど、1夜にして消えてしまったのです。
生物学的には考えられない、
と言いましたが、
生物学的にもう少し詳しく
喘息が消える過程を考察することが出来ます。
それについては
ただ今、執筆中です。
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