#ダイナミックプライシング
SORAからHARMONIAへ ── フルリモートだったリブランディングの舞台裏 ──
こんにちは。
ハルモニアのデザイナー、武田ななです。
(旧社名)空は8月24日をもって(新社名)ハルモニアへ社名変更をしました。
この記事では社名変更に合わせたロゴの刷新やブランディングなどデザインに関する経緯についてお話しできればと思います。
デザイン以前の経緯については、別の記事で掲載予定です(お楽しみに!)。
旧社名のダークサイドもともとの空という社名ですが、創業から6年間名乗ってい
産業の「ダイナミック化」とSORAのビジネスモデル
はじめまして。世界中の価格を最適化し、”Happy Growth”な社会を目指す、株式会社空の松村です。
近年「ダイナミックプライシング」というキーワードが世の中に浸透しつつあります。これまで、航空券やホテルなどで限定的に利用されてきたダイナミックプライシングは、近年消費者と企業との新たな関係を探る試みとして注目を集め、鉄道や小売などの分野での利活用が模索され始めました。
実際に、2021年の
ダイナミックプライシングの次に来るもの
ダイナミックプライシングは、ひとつの大きな変化の流れの中に位置している。ダイナミックプライシングの次に来るものからバックキャスティングし、どのように業界や社会が動くのかを考えていく。
結論を先に言うと、ダイナミックプライシングの次に来るものとはパーソナライズドオファーである。
■信じているムーブメントパーソナライズドオファーがどのようなものか説明する前に、背景となっているムーブメントにふれる。
ミッションの再考:SORAが目指す世界
事業戦略や優先順位を考えるにあたり、また、新しい仲間を惹き付けるにあたり、改めて空のミッションを考えている。
「世界中の価格を最適化し、売り手も買い手もうれしい世界をつくる」というミッションを掲げ、ダイナミックプライシングのSaaSを企業に提供する、というのが空の基本的なビジネスだが、果たしてそれはどのような世界なのか。
ダイナミックプライシングに限らず、データとアルゴリズムを用いた最適化には