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手間を愉しむソックブランク②~期せずして、あら嬉しや夜のカフェ~
ソックヤーン(手編みのくつ下を編むための毛糸)を染める練習をしています。
先般、もともと金茶色の お残り毛糸(というか姉の使い残しの数玉、お下がり)を染めました。その様子は、また後で整理しますー。
今日は嬉しいことがあったので書き残しておく!
下地を編んで、それを染めたものが無事に乾きました。染まった下地(ゆるく編んだメリヤス編み)を解(ほど)きながら靴下を編む…のが一般的なソックブランクの手
手間を愉しむソックブランク①
ソックブランクって?編み物友達が、「ソックブランク」なる技法があると教えてくれました。糸を二本引き揃えて素地を編み、それを染め、ほどきながらソックスを編むというものだそうです。腕ききニッターさんは好みの段染め糸を自分でつくるのですね。なんと気の遠くなる、そしてぜいたくな編み方でしょう。俄然興味がわいてきました。
明るい色で埋め尽くされたソックヤーンを探していますが、なかなかこれぞという色がないな
②レンジで染色にトライ
前回、染色液をつくり白い毛糸に色を塗りこみました。https://note.com/hariworld/n/nc525d36b03dd
今回、初めて「レンジ加熱で染色できる」ことを知ったので試します。各色の部分を分けてラップで包み、さいごに全体を包みました。毛糸は水分を含んだおかげでくんにゃり…素人感いっぱい。大丈夫か、これ。
ともあれ包みをお皿に乗せ600wで加熱します。加熱時間は中の様子
①毛糸を染色。色を溶いたら解けたものとは
前回は、毛糸を別糸であちこちくくったところまで書きました。
ハンドウォーマーを編む予定です。それぞれのカセを同じようにくくれば、完成したときに左右対象の模様になるのではと期待。
編み始める方向を間違えないように…ということはカセを解いて玉にするときにも気をつけないと。いやそもそも色の境い目がわからないほど滲んでしまうかも、などなど気持ちが行ったり来たりします。
染色液を作ります。
「み
ソックヤーンを染色したら数十年タイムスリップした。
ソックヤーンを染めてみたいと思い立ち、手芸店へ。「ダイロン」(染め粉)の売り場を見たら黄色が品切れでしたので「みやこ染め」を買うことにしました。
みやこ染めを使うのは初めてです。明るい山吹色と、その色が引き立つよう濃い紫を購入。
まずは練習…。
何かの余りのひと玉。ソックヤーンではないし分量も足りないけれど、あっそうか。ハンドウォーマーを編めばいいじゃない。ほくほく
ひと玉を2分割します。