本番前の身体コントロール【メンバーシップ特典】
今回はメンバーシップ特典として、ご希望の記事内容を募集しました。
本番前に行うことをメインに書いていこうと思います。ピアノ演奏ではなくても、接客やプレゼン中などにも共通する部分ですので、興味のある方はぜひご購読ください。
結論からいいますと、対策として自律神経をコントロールしましょう。すぐに改善する人と時間がかかる人がいますが、コントロールできてくると自信になり、継続すると無意識にでも克服できるはずです。
心身同一、心と体は繋がっています。
例えば、心拍数が上がって興奮状態になり、楽譜を眺めても頭に入ってこない状態が起きる。これは交感神経への振り幅が大きくなっているサインです。
自律神経は交感神経と副交感神経の切り替わるリズムが大切なのですが、私の治療経験から予測すると、ピアノをしている方はとにかく練習時間が幼少期から長い人が多く、首肩こりが強い印象があります。
鍵盤を見たり、表現から、親指を内側に向けて力を入れることは、頭が前に出やすく首や肩に負担が大きくなります。
ピアニストの中でストレートネックに悩まされる人は多いですよね。頸椎に負担が大きいので、腕に痺れや痛み(神経根障害)が出る人もいます。
そんな首肩こりが、さらに交感神経を優位にさせてしまうのです。
1.首・肩・背中ストレッチ
ですので「首や肩」、そしてこの2つの部位に関係が深い「後頭部と背中」をほぐすストレッチを習慣にしましょう。どうですかね、首肩こりは普段からありますか?慢性的になると自覚が無くなるので注意が必要です。
このストレッチは短時間で簡単にできる後頭部〜首〜肩〜背中までをほぐせるストレッチになりますのでオススメです。
練習中など、こまめにストレッチをして負担の蓄積を溜めないようにしてください。
ここから有料エリアとなります。中々よくまとめられたと自分でも思う内容ですので、ぜひご購読ください。メンバーシップに加入すると月額500円で有料記事が見放題です。
ここから先は
サポートしていただいた資金はより有益で分かりやすい情報発信やサービスができるように還元させていただきます。