朝から落ち込まなくなる5つの習慣
こんにちは、はりよねです。
朝から不安になったり、落ち込むんでしまうってつらいですよね。
できれば朝から気分よく一日をスタートさせたいところです。
実は、そんなつらくなりやすい朝の時間帯ですが、朝の習慣を見直すことで良い一日を送れる可能性が高まりますので、ご提案してみたいと思います。
という訳で今回は、朝から落ち込まなくなる5つの習慣というテーマでお届けしたいと思います。
①朝一のSNSチェックをやめる
朝起きてすぐにインスタやツイッターなどSNSのチェックをしていませんか?
僕は結構やってしまいます。
「いいね!付いたかな?」
「フォロワー増えたかな?」
「他の人はどうしてるかな?」
など気になるところですが、やめてみると朝から一喜一憂しなくなります。
人のチェックも気になりますが、まだあなたの頭は起きたばかりです。ぼーっとした状態でいきなり他の人をチェックするのは負担が大きくなりますので、まずは自分の状態からチェックできるようにしていきたいですね。
②朝のニュースを控える
朝起きていきなりニュースを見ていませんか?
TVを付けると最近はコロナでもちきりですし、他にも各地の犯罪や政治のスキャンダルなどあまりハッピーなニュースはありません。
凶悪犯罪やコメンテーターの硬くて暗い話などを見ても良い気分になることは少ないのでTVを見るのはお昼や夕方にして朝は控えてみてはいかがでしょうか?
とくに繊細に物事を感じやすいHSP傾向の強い方は見ないことをおすすめします。
それだけでも朝から落ち込むことは減ると思います。
③「決めること」を減らす
今日は何食べよう?
何飲もう?
どの服を着よう?
今日は何しよう?
など朝から決めることが多いとそれだけで脳は疲れてしまいます。
毎日同じ朝食にする。
同じものを飲む。
曜日で服を決めておく。
など、決めなくてはいけないことを減らすだけで余計な脳疲労を避けることが出来ます。
スティーブ・ジョブズなども同じ服装で統一していたりしていましたよね。ああいうのも余計な選択をしないで決断力を鈍らせないためだったと言われています。
④最初に行うことを決めておく
起きたらまず最初に行うことをあらかじめ決めておきます。
朝起きたらカーテンを開けて窓を開ける。
布団を揃える。
など一番初めにすることを決めておくことで例え気分が乗っていなくても1日のスタートをスムーズに切ることが出来る可能性が高まります。
ベッドの上で足を10回動かすなど、その場でできることからスタートしてもOKです。大きく伸びをするとかがおすすめかなと思います。
⑤何もできない日は「しない日」にする
朝、目は覚めても何もできない日ってあります。
そんな日は「しない日」にしてしまうのもアリです。
着替えない。
掃除しない。
出掛けない。
買い物にも行かない。
など、何もしない日というのはとても大切なルーティンのひとつです。
何もできなかった…とご自身を責める必要ありません。
明日は少し動けるかもしれませんから、充電日だと割り切ってみてはいかがでしょうか?
おまけ:夜の過ごし方も大切です
朝スッキリと目覚めるために、夜の過ごし方も大切にしてみてはいかがでしょうか。
夜は感情的にも揺さぶられやすい時間帯です。
ゆったり落ち着ける音楽を聴いてみたり、好きな映画を見たり、好きなように過ごせるといいですね。
一日に満足できると睡眠の質は格段に上がりますよ。
ちなみに入眠の90分前にお風呂に入ると眠りにつきやすくなると言われています。
体温の低下をうまく利用して深い眠りにつけると翌朝の目覚めも変わってきます。
ぐっすり眠れると翌朝からスッキリ動き出すことができますので取り組んでみてはいかがでしょうか?
まとめ
①朝一のSNSチェックをやめる
②朝のニュースを控える
③「決めること」を減らす
④最初に行うことを決めておく
⑤何もできない日は「しない日」にする
⑥夜の過ごし方も大切にしてみる
朝から気分良く過ごせるようになりたいですね。
不安が強くて眠れない日々が続いていたり、何日も何もできない日が続いてしまうときはメンタル的な不調が強くなってしまっている可能性もあります。
そんなときはヨガやカウンセリング、整体、鍼灸などで体を休め、整えてあげる必要があるかもしれません。
ご自身の体調に耳を傾けながら、あなたなりのモーニングルーティンを見つけてみてくださいね。
それでは、また。
はりよね
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一緒に乗り越えていきましょう。
大丈夫、きっと良くなります。