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タミヤ1/72晴嵐#2
タミヤ 1/72 ウォーバードコレクション No.37 愛知M6A1 晴嵐
(TAMIYA Warbird collection AICHI M6A1 SEIRAN)
現在製作中のキット製作記、第2回です。
だいたいの塗装が終わったのでデカール貼りをします!
![](https://assets.st-note.com/img/1712500478178-3utiABisXS.jpg?width=1200)
尾翼の部隊番号と、偏流測定線のデカールを貼る部分にシルバリング防止用にツヤ有りのクリアを塗ります。これも筆塗りです。
シルバリングというのは、デカールの透明ニス部分が白っぽくなっちゃうことです。
つや消しは表面が微細なザラザラなので、デカールの透明部分が密着せず空気が入ったようになってしまうのですね。そこに光が乱反射して白っぽく見えてしまうことがあります。
透明部分を極力切り取って貼るのが一番いいのですが、小さな文字などはとてもじゃないけど1つづつ切り取るのは手間です。
なのでデカールを貼る面を事前にツルツルにしておけばピタッと密着するので白くならないというわけです!
![](https://assets.st-note.com/img/1712501190472-B0QXUvcebI.jpg?width=1200)
実際に貼ってみるとこんな感じです。
最終的な全体のツヤはトップコートという仕上げ用のクリア塗料をスプレーして均すことになります。
![](https://assets.st-note.com/img/1712501397270-9Q1AMtpp5N.jpg?width=1200)
デカールはやや硬め。主翼前縁の黄色の識別帯は前縁に沿って密着させるのが大変。
マークソフター(デカール軟化剤)を塗布して少しづつくっつけました。
あとは細かいパーツを着けたら完成!ってところまで来ました。
ただ、微妙に失敗しています。
・機首とフロートにオモリを入れたにもかかわらず不足でまだ重心が後ろになっている。
・フロートを接着して乾燥待ちに置いておいたら右フロートが微妙に内側に曲がっていた
長期間放置していたキットなのでとりあえずは完成を目指します。
アンテナ線も張りたいけどどうしようかなぁ?
↓続きます
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