ハル風日記。

ハルです✿.* 自由気ままに投稿していきます。

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最近の記事

春風日記 #1

おはようございます、ハルです。 クリエーター名を『ハル風日記。』にしておきながら、 日記らしいことを投稿したことがないことに気が付きました。 なので今日は、日記っぽく。                                     ✿ 今日は珍しく早朝に目が覚めた。なんと五時。 毎朝、睡魔と二度寝魔に戦いを挑まれ、負け続けていた私にとって、 アラームに頼らず不戦勝でむかえた朝は、心地が良い。 外はまだ暗い。「やっと起きたか」とでも言いたげな鳥の声を聴きながら

    • たぬきときつねと日本人

      こんばんは、ハルです。 興味深い話を聞きました。 たぬきときつねは、人を化かすのが得意です。 それにはこんな理由があります。 「気が弱い」 たぬきもきつねも気が弱いんだそうです。 だから、相手と違うことが不安で仕方がない。 周りに同調して、なんとか溶け込まなくては心もとない。 人を化かすのが得意なのは、人と出会ったときに 自分の姿と人の姿が違うから困ってしまうのだそう。 それで、ここから先が面白いんです。 この話、日本人にも同じことが言えますよね、ってお話。 人

      • 生まれ変わらずともキャベツになりたい3

        キャベツになったら何をしようか。 少し肌寒くなってきた頃、種となり土に潜る。 小さな仲間と共に、成長を待つ。 ゆっくりゆっくり、外の世界を待つ。 その時が来るまで、外の世界に思いを馳せよう。 キャベツとしてどう生きるか。 人間を捨てた私に、キャベツとして何ができるのか。 時々、不安になるかもしれない。 キャベツとして失敗してしまったらどうしようか。 大きくなれず、間引かれてしまったら。 こればっかりは人間の世界と変わらない。 仲間と言えど、勝負の世界なのだ。 でも少し

        • 生まれ変わらずともキャベツになりたい2

           そもそも、キャベツになりたいと思ったのは本当にふとした瞬間だった。 あれは確か、私がまだ小学生だった頃。 その日、我が家の食卓は笑顔で溢れていた。 父が出張から帰り、久しぶりに家族そろっての夕飯だったからだ。 お皿の上には色鮮やかなロールキャベツが整列しており、 リビング中が温かな匂いに満ちていた。 料理を食べながら、私はこんなことを考えていた。 「今このリビングが幸せに満ち溢れているのは            ロールキャベツのおかげかもしれない。」 ロールキャベツは

          生まれ変わらずともキャベツになりたい1

          キャベツになりたい。 よく生まれ変わったら鳥になって自由に羽ばたきたいとか、 来世では魚になってのびのび泳ぎたいとか、 死んだ後に人間でないものになりたいと願う人がいる。 でも私は、将来の夢がキャベツになることなのだ。 具体的な人生設計としては、このまま順調に大学生活を送りながら、 アルバイトでお金を貯めつついくつかの資格を取得し、 30歳手前でキャベツになり始められればいいかなと考えている。 まあ、お金を貯めて資格を取る必要があるのかと問われれば答えに困る。 しかしキャ

          生まれ変わらずともキャベツになりたい1

          「はじめまして」のむこうがわ。

          はじめまして、ハルです。 初めてこういった場で投稿するので、少し緊張しています。でも同じくらいわくわくしています。ちょうどはんぶん。 投稿のテーマや方向性などは特に決めていません。落書きくらいの意気込みです。ここでの活動を通して新しい自分に出会えればなぁと思っています。 ところで、「はじめまして」という挨拶はなにやら惹かれるものを感じます。お互い何も知らない、まっさらな会話。素敵です。 たくさんの「はじめまして」をハル風にのせて。 それでは、よろしくお願いします。

          「はじめまして」のむこうがわ。