
最近の諸々と突然のハート
こんにちは
祖母の四十九日が無事に終わり、ホッとしておりますなおこです
おばあちゃんもおじいちゃんと同じお墓に入れて喜んでいると思います。
一か月弱ぶりの実家でしたが、やはり育った場所は落ち着きます。
しかし一月に帰省した時とは打って変わって関東地方も日中は20度前後ととても暖かかったです。
心配だったのはTHE 花粉でしたが、沖縄暮らしで免疫がついたのか影響も特に?なしで、家族も親戚も元気そうで何よりでした!
私の母はお庭で野菜栽培を楽しんでいるようでした。

昨年末にお友達からいただいた苗を育てたようです🥦

これからさらに成長するであろう小さなブロッコリーたちも🥦🥦🥦
実際食べてみると味はしっかりブロッコリーで普通に美味しかったです☆☆

庭はたいして広くはないけど、自宅の庭で家庭菜園ができるのはやはりいいなと実感。
今、沖縄での我が家はベランダ栽培を楽しんでいますが【あぁ、我が家も早く庭が欲しい】と素直に思っている今日この頃です🌱
そんなこんなで弾丸ではございましたが、実家を堪能してまいりました。
そして最近では今年の目標のひとつにあげていた、「今年は書道展に参加したい」
こちらの目標がこの度実現いたしました。
3月7日(火)から3月12日(日)の間
那覇市パレットくもじにて行われております
『第31回あけもどろ総合文化祭 書道・生活美術・フラワーデザイン合同展』


(いつみてもお洒落な造り)

こちらの書道展の方に今回初めて出展させていただきました
自分自身が初めて表現した作品がこちらです

直子かく
作品をどう表現しようかと考えていたタイミングで私の祖母が亡くなりまして頭が真っ白になったのですが、私が書きたいと思っていた坂村真民さんの詩が心にはまりました。
坂村真民詩集百選
「はなをさかせよ よいみをむすべ」より
花
花には
散ったあとの
悲しみはない
ただ
一途に咲いた
喜びだけが
残るのだ

作品を書いていく上で、私にはこちらの詩と祖母の生きた人生が重なるように感じました。
額に入り仕上がった作品を実際に見て、改めてこの詩を選んでよかったなと実感いたしました。
※今回書かせていただいた詩は#坂村真民記念館 様に直接連絡をして許可をいただいております
私自身、大人になって初めての書道展
戸惑いもありましたが仕上がりはどうであれ、わくわくする気持ちを大切に、今のわたしが書きたいことを素直に表現できたかなと思います。
何より自分の思いが形となり表現できたことが素直に嬉しいです。
いつもご指導くださり、今回の書道展にお声をかけてくださった書道の先生にも感謝しております。
これからも日々書き込み練習をして、楽しみながら書を続けていきたいと思っております。
そして今日は3月11日
あの日から12年が経つんだ
昨年は行けなかったけど、今年また東北地方にも足を運びたいと計画しております。

前回石巻市を訪れた際に、コミュニティカフェを開き経営されているご夫婦の方と出逢いました。
店内には当時の写真が置いてあり、その時の話を旦那さまが話してくださったり、諸々残った現物を見せていただきましたが言葉にならなかった記憶があります。
覚えていることは、
「こわいこわい言っていてももう仕方ない。
前だけをみて、生きていかないといけない」
真っ直ぐな瞳でそう仰っていたことです。
人は弱い生き物だけど、同じくらい真の強さも持っているんだと思う。
いま、生きていることは当たり前のようで全く当たり前じゃない。
今できることは、生かされた、生かされている命、自分自身を、そして大切な人をより大切に
自分でしっかり調べて行動すること、そして思いやりの心をもって生きていきたい。
ちなみに東北に行った時、金華山黄金山神社へご参拝(宿泊)にいきました⛩

この場所も震災の被害があったところです
鹿たちも怖かっただろうな



こちらの神社に行く際、海上タクシーを利用させていただいたのですが、

とても親切にご対応いただきました
ありがとうございます!
奇跡は不意におきました


空に大きなハートが描かれた
この瞬間、
色々よぎったけど「きっと未来は明るい」と感じました
『シードリーム金華山汽船株式会社』様
その時利用させていただいた定期便・海上タクシーはこちらです↑
(その節はお世話になりました)
あの時のハート、忘れません。
長くなりましたが、今週は書道展や祖母の四十九日など諸々スケジュールが重なりましたが、引き続きいつも通りの私で過ごしていきたいと思います。
皆さまも引き続き体調に気をつけてお過ごしくださいね🌸