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ベートーヴェンを毎日聴く5(2020年1月5日)
『ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第2番 イ長調 op.2-2』を聴いた。
ベートーヴェンを毎日聴く。その5。
— Harayan (Herbert von) (@HarayanV) January 5, 2020
op.2-2 ピアノ・ソナタ第2番。1793〜94年作曲。
初めて聴いた時に初期の作品とは思えない変化に富んだ作風。それは今再び聴いても変わらない。
演奏:ペライア。1994年録音。 pic.twitter.com/1ssxzcsBuv
初期に作られたピアノ・ソナタ作品のなかでも、初めて聴いたときに「おお、こんな素敵な作品があったのか!」と思ったもの。
こういう発見が際限ないほどいっぱいあるのが、世の中に数多く存在するクラシック音楽という分野の魅力でもある。
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この日は、今年最初のコンサートにも行った。
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東京ユヴェントス・フィルハーモニー(指揮:坂入健司郎)
ブルックナー「テ・デウム」
ベートーヴェン 交響曲第9番
なかなかタイミングが合わず、ようやく聴けたオーケストラ。
合唱付きの大きな2作品という重量級プログラムだが、若々しくパワフルな演奏に元気をもらった。
第九を年末ではなく、年始に生で聴くのは初めてだったが、素晴らしい1年を迎える年明けでもいいものだ、と思った。
まさか、こんな苦難を迎える年になるとは思わなかったが。
(Niek VerlaanによるPixabayからの画像)