クックビズを卒業し、Leanerにジョインしました!
9月末に2年半、お世話になったクックビズ(以下CB)を退職しました。
本エントリーは、私のこれまでのキャリアを棚卸ししながら、なぜ転職したのか、どういった経緯があったのかについて綴ります。長文となりますが、キャリアの選択に悩んでいる方の参考になると幸いです。
自己紹介
出身は、兵庫県明石市。
高校は、地元の公立高校に通い、大学は、兵庫県立大学経済学部に進学。
中学~大学まで学生野球に打ち込み、真っ黒になっていました(笑)
新卒では、フクダ電子兵庫販売株式会社に入社。心電計を始めとする生体検査機器を取り扱う医療機器メーカーの販売会社でルート営業に従事。兵庫県の開業医及び中小病院、約200施設を担当。
その後、飲食業界に特化した人材会社のCBに転職。自社メディア及びダイレクトリクルーティングサービスを利用して、飲食企業及び個人事業主様の採用活動の支援を行う。
2021年10月よりLeanerにジョインし、インサイドセールスとして勤務しております。
なぜ、新卒でフクダ電子を選んだのか
大学時代の私は、野球とバイトの日々に明け暮れており、びっくりするくらい世間のことを何も知らない人間でした(笑)
なぜ、就職するのかと問われると、「いや~みんな就職するしな~」というくらいの感覚で就職活動をスタートしたのを覚えています。そんな中でスタートした就職活動ですが、様々企業の説明会に参加する中で「どの会社・ビジネスも楽しそうだ」という想いを抱きます。正直、働いてもいないだけだなく、短期間で就職先を選ぶことは非常に困難なことでした。ただ、社会に出た際にどんなことをするにおいても、営業力は必要だろうという結論に至り、営業職を中心に仕事を探すことにします。
では、どの業界で営業するのか。就職活動前に祖母が亡くなっていたこともあり、「文系職でも医療という特殊な業界に携われる」という想いより、医療業界に私の心は惹かれていきます。営業するなら興味・関心度合いの高い業界が良いと考え、内定頂いたフクダ電子へ入社します。
なぜCBに転職したのか
毎日運転し、顧客とあいまみえる日々は本当に楽しかったです。しかし、ある程度市場が出来上がっており、機械のアフターメンテナンスや消耗品の配達業務なども多く、これで本当に営業力が身につくのかと疑問に思い始めます。
また、社会にでると愚痴をこぼしながらつまらなさそうに働く人々が多いことに気づきます。「なぜ、目が死んでいるのだろうか?」「働くとはどういうことなのだろうか?」という想いがこみ上げてきます。(あくまで個人的な見解です)
上記より、
という想いをもって11ヶ月の勤務したフクダ電子に別れを告げ、CBに入社しました。
CBでやってきたこと/自身のマインドの変化
CBでは、1~30店舗を展開する飲食企業並びに個人事業主様の採用支援を行ってきました。入社当初、「沢山売って、実績をだしてやるんだ!」とやる気満々で入社したことを覚えています。上司や先輩、同僚、そして顧客、多くの方々に支えられ、1年目に、「新人賞」「準MVP賞」と立て続けに受賞することができました。そのような賞を受賞する中で、徐々に「結果を出したい、社内で認められたい」という気持ちから「顧客に価値を返せるようになりたい」という気持ちが強くなっていきました。
特に、コロナウイルスの影響でその想いは強くなります。大ダメージを受ける飲食業界。そんな中でも、自分に期待をして予算を預けてくださる顧客。「なんとしても顧客のありたい姿に近づけなければ!」という使命感が強くなっていきました。このマインドの変化が自身の大きな成長に繋がったと考えます。
実際に、担当する顧客に退職報告をした際も、「どの会社の営業よりも真摯に向き合ってくれた」「原さんならどこに行っても大丈夫、寂しくなるけど頑張って!」などという大変嬉しい言葉を頂けました。
(特に退職を報告するメールに多くの返信があった際には、涙があふれそうになりました)
コロナ流行後も、多くの顧客から予算をいただけたのは自身のマインドの変化ががあったからだったと思います。
なぜ今、転職するのか
CBでのがむしゃらに顧客と向き合い続ける日々は本当に楽しかったです。実際に、コロナを期に変革していく飲食業界に採用という視点から携われたことは一生の財産となりました。では、なぜ転職するのか。
理由は、「熱い仲間とともに、社会に爪痕を残すことに挑戦したい」という想いからです。CBでは、自由度高く、顧客と向き合うことができていたため、心から楽しく仕事ができ、「営業」という業務にも自信が芽生えてきていました。しかし、なぜかモヤモヤしている自分がいることに気づきます。
「このまま、CBで管理職になることが自分の目指していた姿なのだろうか?」
「自分の人生をかけて成し遂げたいことってなんだろうか?」
自問自答を繰り返しました。その結果、下記のような想いに至ります。
私はこれまでに、フクダ電子、CBと上場する2社の企業で仕事をしていました。偉大なる先人の方々は、市場・組織・商品・売り方を作っていたため、「上場する企業のサービス・事業はすごい!」という尊敬の想いを抱いていました。
だからこそ、「今度は自分が世の中に新たな価値・マーケットを創ることに挑戦したい」という想いを抱きます。
当時一緒に働いていた方々は、「いつかまた一緒に働きたい」と思える方々だったというのもあり、転職をするかどうか非常に悩みました。しかし、このようなリスクのあるチャレンジができるのは、20代の今しかない、この熱量を逃したくない!という想いに至り、転職を決断します。
なぜLeanerなのか
転職活動中、ありがたいことに複数社からオファー頂きました。そんな中でLeanerに決めた理由は「ヒト」です。
もちろん、事業領域にも興味を持ちました。
選考を重ねる中で、Leanerの多くの方々(セールスチームとは全員)と会話を重ねました。その過程で、「俺たちが社会のためにこの業界を変えないといけない」という想いがヒシヒシと伝わってきました。
事柄に向かって熱く、そして優秀な方々と働けることを想像するだけで自分には、ワクワクが止まりませんでした。チーム全員が自分の言葉で会社の目指す世界観を語り、共有している点、本当に心が惹かれました。
その想いが決め手となり、自身の人生をベットし、Leanerのメンバーと大きな夢に向かって挑戦することを決断しました。
※Leanerについては下記ご参照ください。
最後に
最後までこの記事を読んでいただきありがとうございました。
この場をお借りして、CBをはじめ私のキャリアに関わってくださった多くの方々には感謝申し上げます。
これから先、何が起こるかわかりませんし、不安も少なからずあります。
しかし、これから新しい仲間と途方もなく大きな事柄に挑戦し、ひた走れることが楽しみです。
冒頭でも述べましたが、この記事を読んでくださった方々がキャリアの選択の一助となると嬉しい限りです。
何がきっかけとなるかわからない人生、私の考えが少しでも力になりそうであれば、是非お気軽にご連絡ください!
今後の動向は、下記SNSより更新してまいりますので是非フォローよろしくお願いします!
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