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ゲーム時間、無制限の話

以前少し書いたゲームの話。
今日は、ゲーム時間無制限の話をしようと思う。

私も夫も息子も、3歳からゲームを使っている。
全員無制限で使っていた。

幼少期の私の家では、なぜゲーム無制限だったのか。


自分で考えてゲームをやめる

「そろそろ夕飯だよ」という母の声。

それを無視してゲームを続けていると、
いきなりゲームの電源を消される。
または、夕飯が出てこなくなる。

当時のゲームは自分でセーブしないと
データが消えていたから、
いきなり電源消されるのはキツイ(笑)

そして、親にはよく言われていたのだ。
「自分で考えてキリのいいところでゲームをやめなさい。
それができないなら制限を設けるよ。」

自分で自分の首を絞めるな、ということ。
私の両親は、何事にもこのスタンスだった。


ゲーム好きならわかる、キリのいいところ

私の両親(とくに父)もゲーム好きだったから、
"キリのいいところでやめる"ことを許してくれていた。

例えば、夕飯前にキリのいいところでやめようとしたら
欲しかったポケモンが出てきた!!!!!

そんなときは親に伝えると
「先食べてるからゲットしな!!!!!」
と、怒るどころか応援してくれた。

そうやって臨機応変に対応してくれたし、
平日の朝以外は自由にゲームできたから
ゲームに執着することもなかった。


無制限にすると、意外とハマらない

息子を見ていて思う。
無制限でゲームをやらせているのに、
1時間ほどで「もうやめる」と言う。

プラレールで遊んだり本を読んだり。
数時間後にまたゲームを始める。

ただ、これが時間制限を設けてやらせると
「もう少し!」となったりするものだ。
(YouTubeではこうなった)

不思議だけど、やっぱり少なからずの
反動はある気がする。


否定はしていない

ゲームをさせない・させたくないという人は
多いと思う。
その考えを否定しているわけではない。

また、無制限でやらせるといいよ!と
薦めているわけでもない。

我が家の場合、あつまれどうぶつの森のおかげで
最近はひらがな・カタカナ同時に取得している。

計算もあつ森で覚えた。

ゲームも使い方次第で、
意外と勉強になると思っている。

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