栗原はるみに私はなりたい
♪栗原はるみの〜♪
\クリームシチューができました/
秋の気配を色濃く感じ、温かな食べ物が恋しくなってきた頃から流れ始めた「栗原はるみのクリームシチュー」のCM。
日がな一日、小さな息子と家にいるものだから何度も目にするこのCM。
(今週からはカレーver.が流れている模様)
ふと、私はずっと料理家・栗原はるみになりたかったんだ!という静かな憧れを思い起こしてくれました。
出会いは図書館
学生時代、私は近所の図書館によく通っていました。
小ぢんまりながらもなかなかに蔵書が充実していて、小説や漫画、雑誌も借りることができました。
ある日、書棚で見つけた雑誌「haru_mi」が栗原はるみさんとの出会いでした。
人名を配したその季刊誌を借りまくるまではあっという間!
旬の食材を使ったお手軽、だけどどこかおしゃれなレシピ
栗原家の家事テクニック
季節のイベントの楽しみ方
などなど、はるみさん流日々の楽しみ方が丁寧に紹介されていて、「こんな暮らしをしてみたい!」とときめいたものです。
素晴らしいプロデュースの数々
雑誌「haru_mi」に夢中になった学生時代からしばらく経ち、次なるはるみさんとの出会いは彼女がプロデュースするキッチングッズ「ゆとりの空間シリーズ」でした。
結婚祝いに職場の後輩がゆとりの空間パンナイフを贈ってくれ、その使い心地にうっとり。
パンの切れ目をボソボソにすることなく、スッとした切れ味な作りがありがたい〜
最近は炊飯用ミニ土鍋をゲットして、せっせご飯を炊いています。
主婦になって気がつく栗原はるみのすごさ
今、改めてはるみさんの数々のレシピにお世話になる日々です。
やっぱりどれもお手軽で簡単、定番メニューもまたどこかおしゃれ。
はるみさんレシピのごはんが食卓にのぼると主人も「お!これははるみちゃんレシピ?」と反応します。
加えてはるみさんのインスタや書籍に改めて着目すると、私のような怠け者主婦では見られないような暮らしの楽しみが紹介されていて、自分なりでもいいから、こんな風になりたいなぁ〜〜と強く思います。
旦那さんのことを思い続け、
お二人の料理に携わるお子さんを育て上げ、
庭には季節の草花、
もちろん仕事は今なお現役、
その傍らで新たな趣味も楽しむ
こんなすごい75歳、いるー⁉︎⁉︎と驚くばかりです。
さて、アラサーと称されて久しい私。
どこまではるみさんに近づけるのか。
怠け者ながらにトライしたい今日この頃です。