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幼児が甘いものを食べ過ぎると○○になる

どこのご家庭でも、
3歳前ぐらいまでは、

甘いお菓子は、
食べさせないように
していると思いますが、

親が食べたり、
目の前にあれば、

ついつい欲しがると、
ちょっとだけと言いつつ

あげてしまうこともあるのでは?

またじいちゃんばあちゃんの
家に行けば、

○○ちゃん
ブリン食べる?
アイス食べる?

こんな感じで、
甘いものの悪魔のとりこに
なってしまいます。

特に3歳までは
親が与えない限り、

欲しがることはないです、

なので制限する必要もありません。

子どもが欲求不満に
なることもないです。

甘いお菓子は
一生食べなくても何の害も無し。

むしろ食べない方が
病気の予防になります。

わざわざお金を出して買って

脳がつくられる
貴重な幼児期を乱す
必要もありません。

別に子どもに
限ったことではないのですが

甘いお菓子やジュースは
添加物まみれのおやつです。

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特に「白砂糖」

子どもの場合は、
虫歯になりやすくなる。

これは昔からよく言いますよね。

この白砂糖は、

体内ですぐに分解・吸収され、
血糖値を急上昇させます。

そして、

その血糖値を下げようと
ホルモンが浪費され、

今度は血糖値が下がり

「低血糖」の状態になります。

「低血糖」になると、

倦怠感や不安、思考力が
落ちるなどの症状を引き起こし、

更に血糖値が下がった
低血糖の状態になると、

今度は血糖値を上げる
ホルモンが分泌されます。

このホルモンには攻撃性があり、

無意識のうちにイライラしたり、
怒りっぽくなったりしてしまうようです。

何かにつけて「むかつく」
と口にする子。

ほんの些細なことで、
すぐにキレる子。

子供の精神面だけでなく、

成長に必要な栄養素にも
影響を与えるようです。

まず、

とりすぎた糖分を代謝するために、

体内の

「ビタミンB群(特にビタミンB1)」や
「カルシウム」が浪費されるのですが、

ビタミンB群は「脳のビタミン」とも呼ばれ、

脳のはたらきには
欠かすことのできないものなのです。

また、カルシウムの浪費は、
骨からのカルシウムを消費し、
丈夫な骨をつくる妨げになります。

極端なことを言えば、

白砂糖は子供の発育には
欠かせない「栄養素」を
奪ってしまうものなのです。

『食原性症候群』を著した
大沢博先生によると、

犯罪を犯して少年院に
入っている子どもたちの、

入所前の食事には
一定の傾向があったそうです。

彼らの食事内容は、

朝食は

ほとんどの子が食べていません。

昼食は、

給食を除けばカップラーメン、
甘い菓子パン、ハンバーガーなど。

間食として、

清涼飲料や炭酸飲料、
アイスクリーム、スナック菓子を
大量に飲んだり食べたりしています。

夕食は、

焼き肉、ハンバーグなどの
メニューが多く、
野菜はほとんど食べていません。

カルシウムは骨を作る
ミネラルという面だけで
論じられがちですが、

実はカルシウムの
もう一つの重要な働きは、
精神の安定を保つということです。

カルシウムイオンには
脳神経細胞の興奮性を
抑制する作用があり、

脳神経細胞内に
十分なカルシウムがあれば、

少しぐらいのことでは
精神的に動揺することはありません。

カルシウムが不足すると、
ちょっとした刺激にも過敏になり、

精神的な動揺が激しくなり、
感情の起伏が大きくなります。


何かにつけて「むかつく」
と口にする子。

ほんの些細なことで、
すぐにキレる子。

最近の中学生の殺人事件等、

ほんと些細なことから、
殺人事件にまで大きくなります。

小さい時からの、
食事の習慣からかもしれませんね。

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