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なんと親子孫三代で使っている積み木

うちの孫が遊んでいる積み木は、

私が生まれた昭和34年に、

私の為に、父親が購入してくれたもの。

そして、子どもたちも遊び、

現在は長男の子ども(孫1号)が遊んでくれています。

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超~

優れものの積み木なんです。

立方体の積み木(一辺約5cm)

ひらがな

カタカナ

絵(ひらがなのつく物)

レンガ壁

6面に色々と書いてあります。

組み合わせにより、
家のようなものもできるし、

かるたのようなこともできるし、

昔のものですが、
実によくできている。


現代の積み木を調べてみると
文字などが書いてあるものは、

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平べったいものが多く、

立体のものは色々な形のものの、
集合体のものが多いです。

スクリーンショット 2021-05-22 165528

このように立方体だけの
ものは少ないようです。

あるのはあるようですが、
ムジの物が多いようです。


積み木遊びの効果とは?

手先の発達を促す

積み木を
指先でつまんだり、つかんだりと、
子どもの手先の発達を促す効果

手先の使い方や
力加減を身につけます。


集中力がつく

子どもが一番好きな事です。

積み木を崩さないように
重ねていくためには、

全体のバランスを見ながら
積み木を置かないといけません。

積み上げる喜び、
それが崩れるのも楽しいことです。

これを繰り返すことにより、
積み上げねコツをつかみ、
集中力も高められます。

また、高く積み上げた時の、
達成感もこの時期に備わります。

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創造力を伸ばす


積み重ねたり、
並べたり、
他のおもちゃと組み合わせたり

その楽しみ方は無限なんです。

大人がこうしなさいというものではなく

何をしても正解なのです。

自由に楽しめ創造力が伸びます。

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孫2号によると「お馬さん」らしい


空間認識力を育てる

塗り絵や絵本のような
2次元の平面とは違い、

奥行きや重さ木の質感など
体感できます。

積み木遊びを通じて
立体空間を頭の中で
イメージする空間認識力が
自然と育ちます。

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積み木遊びは「想像して遊ぶ」
おもしろさが育ちます。

積木のおもしろさは
何かをつくってあそぶというよりも、
想像した世界を見立てて、
構築していくことにあります。

積み木が必要な時期


特に2歳頃の子どもは

高く積み上げていくという
単純作業ですが、

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↑今2歳4か月ですが、けっこうすごくないですか🤣

ひとりで遊ぶ楽しさ、

高く積み上げる集中力

思い通り高く積み上げた時の達成感

崩れた時の悲しい気持ち、

でも、崩れる時の心地よい音、

崩れてもやり直し、
試行錯誤を重ねることで
思考力の柔軟性


この時期に、
一番与えたいものが積み木ですね。

今の世の中、
なんでも必要なくなったら、

フリマで売ってしまいますが、
よい物であれば、

親子孫3代でも十分使えます。


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