写真に貼った紙を綺麗に剝がせる?写真の疑問に挑戦【#ポジティフルチャレンジ4】
株式会社ハッピースマイルの広報担当です。
#ポジティフルチャレンジ の第4弾です。
今回は現像機でプリントした写真と家庭にあるインクジェットプリンターでプリントした写真それぞれに貼った紙を剝がすと綺麗にとれるのかを検証してみました!
目次
どうしても剝がしたい!
写真の準備
チャレンジ開始
剝がし中をお見せします!
チャレンジ結果
チャレンジを募集
どうしても剝がしたい
写真はアルバムに入れたり、フォトフレームで飾る方も多いと思いますが、時に粘着部分に貼り付けるタイプのアルバムだと、時間が経ち写真を剝がしたいと思った矢先、粘着部分が写真の表面にくっついてとれない!!
なんてことも!?
また、写真を誰かにプレゼントしようとしてデコレーションしたが、思いのほかピンと来なくて貼りなおしたい・・・
しかし貼ったものを剝がして写真傷ついたら渡せないですよね。
現像機でプリントした写真は、粘着してしまったものを剝がす耐久はどの
程度なのでしょうか?
それでは、さっそく検証してみましょう!
写真の準備
前回同様に今回も3枚の写真を用意しました。
(左)家庭用インクジェットプリンターでプリントした光沢紙の写真
(真ん中)家庭用インクジェットプリンターでプリントした印画紙の写真
(右)当社の現像機と現像機専用のペーパーでプリントした写真
※現像機の写真は、インクジェットプリンターのように紙にインクを吹き付けて写真をプリントするのではなく、現像機専用のペーパーにレーザー照射して現像液に浸すことで画像が浮かび上がるプリント方式で、銀塩プリントとも呼びます。
ただ、写真に詳しくない方は銀塩という言葉になじみがない方も多いと思うので、ここでは『現像機専用紙』と、家庭用インクジェットプリンターの『光沢紙』・『印画紙』と表記しています。
チャレンジ開始
さて、今回の剝がし実験の方法は、
3種類の接着道具を使い、写真に紙を貼りつけることにしました。
(左から テープのり・木工用ボンド・両面テープ)
剝がし実験前
3種類の写真と先ほどの接着道具用意し、エミちゃんの折り紙を貼り付け スタンバイ完了です。
いざ、3枚とも剝がしていきましょう!
剝がし実験中をお見せします!
ポジティフルチャレンジ第4回目にして初!実験中を様子をお見せします!
本来動画での撮影ですが、noteに載せることができなかったので
(動画はTwitterに載せてあるので記事の後半にURL載せておきます)
それぞれテープのり→ボンド→両面テープの順で剝がしていきます。
【光沢紙】
テープのりは写真についたままですね。
ボンドは接着力が強力な為、写真表面を剝がしてしまう結果になりました。
最後に、強力両面テープです。
【印画紙】
現段階では、光沢紙と同じ結果になりました。
なななんと!!!!!!!!
折り紙ごと持っていかれましたね。両面テープとは長い闘いになりそうな…
ちなみに、印画紙が一番剝がすのに時間がかかりました。
【現像機】
綺麗に剝がせるでしょうか・・・
やりましたね!綺麗に剝がせました。
ボンドですらこんなに綺麗に剝がせました。
さぁ、3枚の写真を比べた結果はどうなったのでしょうか・・・!?
チャレンジ結果
こちらが実験直後のそれぞれの写真です。
【家庭用プリンターの光沢紙の写真】
【家庭用プリンターの印画紙の写真】
【当社現像機での現像機専用紙の写真】
剝がし実験後
3枚並べるとこのような結果です。
今回の実験で、現像機でプリントした写真は、シートや粘着してしまったものでも光沢紙や印画紙よりも綺麗に剝がせることがわかりました!
写真は大事な一瞬を切り取って、10年、20年、50年先も思い出を残してくれます。大事な人との思い出も褪せることなくいつまでも・・・
それが現像機でプリントした写真の魅力ではないでしょうか。
実験の動画はこちら↓
チャレンジを募集
#ポジティフルチャレンジ では、皆様からやってほしいチャレンジ実験を募集しています。写真にまつわる疑問や検証してほしい内容など、ぜひご応募ください。
応募方法はnoteのコメント欄またはページの一番下にある『クリエイターへのお問い合わせ』から内容を入力して送信をお願いします。
今後のチャレンジもぜひお楽しみにしていてください!