気づく
気づくって、すごい。
気付いた瞬間に、小さな感動が生まれる。
自分の中の何かが変わる。
たとえば、
“人の温かさ”
「あっ、そこまで見てくれてるんだ。」
「えー、ここまでやってくれてたんだ。」
「いつもこの人が支えてくれてたんだ。」
「普段こんな想いを持って、取り組んでるんだ。」
自分の弱さ、小ささ、未熟さに気づいた時ほど、
同時に人の温かさや大きさに気付けたりして。
“何気ない日常の中”
「危なかった〜、爪で良かった〜。
いつもそうやって守ってくれてるんだね」
ふとした瞬間に心喜ぶことに気づく。
実はこんなにも有難いことで溢れているんだ。
息子の小さな成長。
それに気付ける自分も嬉しい。
もう嫌だっ!
って思う時があるからこそ、
あの人の痛みにも気づくことができたり。
“自分のこと"
「あっ、これは私の思い込みのパターンなんだ」
「私って、こういうことで傷付くんだ」
「意外とそんなとこあるのね」
「だめだと思ってたのは、私だけなんだね」
感情が動くとき。
「ああ、、
魂震えるって、こういうことなんだ」
また、気づくことで客観的に見れるので、
不要なものは手放せる。
いろんな場面、出来事で、
気づくだけで、
その前後では全然違う。
既に大きな変化が始まっている。
良いことに気がつける天才でありたい。