『月の魔法』 川上健一 2013
小学5年生の昇治が主人公。
父親が自殺し、母親に恋人ができ、一人小笠原行きのフェリーに乗せられる。
港で出迎えてくれたのは、「ジュークボックス・カフェ」の店主のエーブ。
そして、そのカフェでエーブの友人のおじいさんたちとも知り合っていく。
どんなストーリーなんだろうと読み始めたら、ある意味本筋とは違うあるおじいさんの話に昇治とともに私も引き込まれていきます。リアリティありすぎです。
『老人と海』より、楽しいです。
(なぜ『老人と海』? 『月の魔法』を読んでくださいね。)
そして、昇治たちも読者も気になる『月の魔法』。
月の魔法とは、夜の虹を見ると奇跡が起こるという言い伝えのことです。
私も、夜の虹について、テレビか本で見たことあると思いました。
小笠原諸島で見られる、伝説があるとは知りませんでした。
この記事のタイトルを下書き保存したら、タイムラインのおすすめでこちらの記事に出会いました。
私もハワイ好きなので、読ませていただきました。
そしたら、夜の虹のお話が!
偶然? 月の魔法? AIの凄さ?(笑)
shimaikuさま、初めましてでご紹介ご快諾いただきありがとうございます。
shimaikuさま、ハワイの島から、昼間の虹、夜の虹から
勇気と最高の祝福を受け取っていらっしゃいます。
『月の魔法』の小説の中では、登場人物たちも、夜の虹を見たのか見ていないのかわかっていません。
この世は奇跡にあふれている。
偶然ではなく
すべて起こることが起きている。
そして
あなたは本当の望みを叶えていい。
あなたが望みを叶えることが
あなたが喜びを受け取ることが
周りも幸せになる。
叶わない望みの多くは、本当の望みではないから。
またはタイミングではないから。
周りが幸せにならない望みは叶わないから安心して。
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