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七十二候の【桃始笑】に入ります。

【桃始笑】は「ももはじめてさく」と読みます。二十四節気「啓蟄」の初候で、第八候です。桃が咲きかけるころ。花が咲くことを「笑う」「笑む」といいます。14日まで。
     ももいろやかをりももものもものはな
桃は古代中国や日本では、厄払いや魔除けに使われました。長寿をもたらすともいわれています。また、枝にそってたくさんの花をつけるので、子孫繁栄の象徴として神聖視されてきました。
女の子の幸せとすこやかな成長を祈る「雛祭り」は「桃の節句」ともいいます。新暦では4月14日で、そのころは桃の花が見ごろになります。
桃の開花は3月下旬から4月にかけてです。花の撮影はあきらめていました。いつもの散策のコースを変えたところ、思わず出会いました。幸せの女神がほほ笑んでくれたよう。
あなたが幸せでありますように 琵琶湖のほとりの草庵にて 大ざぶろう
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