二十四節気の【啓蟄】に入ります。
【啓蟄】は「けいちつ」と読みます。「啓」とは開くこと。「蟄(ちつ)」は、虫などが土のなかに隠れているという意味です。昔は昆虫にかぎらず、蛇や蛙、蜥蜴(とかげ)などの小さな生き物はすべて虫と呼んでいました。3月19日まで。
啓蟄を英語では Awakening Insects とあらわします。Insects emerge from hibernation.(awake目がさめる insect昆虫 emergeあらわれる hibernation
冬眠) ローカル七十二候マラソンランナーズルームより
啓蟄の土手の散策見おろせば
水仙むれて蛙(かわず)酔ひたり
春の節気は〔立春(りっしゅん 2月3日)、雨水(うすい2月18日)、啓蟄、春分(しゅんぶん 3月20日)、清明(せいめい 4月4日)、穀雨(こくう 4月20日)です。春のなかば、仲春にはいりました。
時に生きる。琵琶湖のほとりの草庵にて 大ざぶろう
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