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Goodnotes5の授業での活用法

祝☆100本目の記事
いつも記事を読んでくださっているみなさん、ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

さて、今ではもうiPadがないと授業ができないぐらいですが、
2年前にiPadAir4を購入し、授業で活用するまで悩みながらいろいろやってみていました。
ちょうどコロナ禍だったのもあり、参考になりそうなYoutube を探して、良く見ていました。

その中で良く見させてもらったYoutubeが「ぴかぴかICT授業チャンネル」です。しばらく更新されていなかったのですが、先日登録者数が10000人を突破したとのことで、昨日久々にライブ配信がありました。
2年前は、自分も悩んでいることをチャットで相談させていただたいたりしていました。今は、周りでもiPadやApplepencil、Goodnotes5を使う先生も増えてきた気がします。

ICTを授業で使わないと!と思うと、パワーポイントでスライドを作ったりすることを想像していましたが、このチャンネルのおかげで、そんなに特別なことをしなくても大丈夫だということが分かりました。

それから、授業でも授業以外でもGoodnotesを活用させていただいています。以前、Goodnotesの活用法の記事を書いて、多くの方に見ていただいているようです。ありがとうございます!

今回は授業での活用法にしぼって書いてみます。

①教科書、資料集の提示


以前は、教科書や資料集の写真やグラフなどを、A3に拡大コピーして、マグネットで黒板に貼りながら授業をしていました。カラーコピーなのでもったいない!ということで、歴史上の人物や建物などをA3で印刷した紙をファイルに大量に保管していました。

現在は、教科書を見開き2ページで、スキャナで取り込んでGoodsnotesに入れており、使いたい写真は、iPadで拡大して生徒に提示しています。
特に印刷したり、編集したりする必要がなく、使いたいと思った瞬間に拡大して見せることができるので大変便利です。
生徒に活動してもらうときも、教科書の〇行目~〇行目に書いてあるというような補足を、マーカーで記入して提示できるので、指示が伝わりやすくなります。

ICTが苦手と感じる方は、授業内容の教科書の写真を映すだけで、効果ありだと思います。iPadだと、必要な部分だけ拡大できてなお良いです。

② 授業ノート


以前はA4のノートに授業の流れを書いて、それを見ながら授業をしていましたが、現在は、これもGoodnotesでやっています。今は活動中心なので、課題・まとめ・用意する物・簡単な流れのメモ程度しか書いていませんが、以前は板書をそのまま書いていたこともあります。
黒板の写真を撮って、テンプレートを作ってしまえば、常に使えるので大変便利です。

③ワークシートを提示

これがわりと本命かもしれません。
生徒の手元に配布したワークシートをスキャンし、スクリーンに映します。
ワークシートのどの部分に取り組んでほしいかという指示が一発で通ります。

ワークシートにミスがあった場合も、スクリーン上で訂正すれば、生徒も手元のワークシートを訂正してくれます。ミスがないに越したことはありませんが…。

また、ワークシートに穴埋め問題を作った場合も、生徒に答えを聞きながら、iPadにApplepenicilで答えを記入していけば、黒板、チョーク要らずで答え合わせもできます。


授業内でGoodNotesを使っているのはこのぐらいだと思います。ただ、教科書とワークシートを必要に応じて交互にスクリーンに映しながら授業を行うのが日常になっており、私にとってはiPadとApplepencilとGoodNotesは授業に必須です!


あと、授業準備という点では…
過去の授業ノート、学校で使っていない他社の教科書の写真、教材研究関連の参考書が全てGoodsnotesに入っているので、いつでもどこでも、iPadがあれば教材研究ができる状態になっています。
通勤時も、教科書を毎日持って帰る必要がなく、大変便利です。

iPadとApplepencilを持っているのに、Goodnotes5を使っていない人がいたら、3冊以上ノートを使うためには有料にはなりますが、それでも全力でおすすめしたいです!




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