僕と君の命について

僕は答える術を何も知らない

なぜ朝が来るのか
なぜ夜は暗いのか

いつもの見慣れた景色
この場所にあと何度来ることだろう

僕は何と答えればいいのだろう
「とにかく生きろ ! 」
「『今日』は、生きたくてもそれが叶わなかった人が痛切に願った『明日』なんだよ」

そんな綺麗事、どうでもよかった

君は星になったんだよな
心の中で生き続けるなんて嘘だと思ってたけど
でも、今僕は夜空を見上げて祈り続けている

君が元気で生きてくれていることを
君が僕の中で生き続けていてくれることを
生まれ変わって誰かを幸せにすることを
そう僕にしてくれたように

大好きだよ
大好きだよ
大好きだよ

失って初めて気づいた命の尊さ
生きる意味にようやく気づいた今

君を思い出す度にふっと笑顔になれるのは
なぜだろう

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参加させていただきました。

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