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「ワンチャンうつになるかも」と言う次男
今日の夜、神奈川の病院で薬剤師をしている次男が帰ってきました。シフト勤務で、希望ではなかったのですが4連休になっていたので、のんびりしようと思って・・・と言っていました。
仕事を初めて3年目。いろいろとストレスが溜まっているようです。「ワンチャンうつになるかも?」と言った次男ですが、「なんか日本語おかしくない?」と思った私(笑)。
仕事のストレスの溜め方
次男は、総合病院で薬剤師をしています。今年、3年目になるので、少しづつ責任も伴ってきているのでしょうか。
何か大きなことがあったわけではないそうですが、かなり仕事のストレスが溜まっていると話してくれました。
「こうやって、人ってうつになっていくんやなぁ・・・って思ったわぁ。」
小さなストレスが、少しづつ溜まっていく感じ。それが積もりに積もって、ある時耐えられなくなるというのか、壊れてしまうというのか。そんな感覚があったそうです。
幸い、そんな話ができるくらいなので、今は大丈夫なのかもしれないですが、適度にストレス発散しながら、うつにならないように仕事が続けられたらいいなと思った私。
でも、やりたいことがあるなら転職も視野に入れて、転職活動だけしてみるのもいいのかも?って思ったり。
やっぱり、予防が大切ですからね^^
次男の性格
私達夫婦には、息子が3人います。
次男は、容姿も性格も夫に似ています(笑)。
少しメンタルの弱いところもあるけれど、そういう弱さも口に出すことが出来るので、うつになりそうでならないのかもしれません。
夫も、30歳前後に職場のストレスをかなり感じて、「やめたい」とずる休みをしていたこともあったなぁ・・・なんて思い出しました。「辞めたいなら辞めれば?」って言ってるうちに、なんとか持ち直していきましたが。
同じストレスを感じても、捉え方で反応がかなり変わることがあるよなぁ・・・と、私達家族が、富山県から千葉県に転居したときのことを思い出しました。
転居したのは、長男が中学1年、次男が小学5年、三男が小学3年になる時でした。しゃべると富山弁がでてしまう3人。もちろん私も(笑)。
転校して、学校に通い出した時に、3人が言っていたのは、富山弁を友達にからかわれるってことでした。イントネーションの違いや、時に話が通じないこともあったそうです。
その時の、子どもたちの反応は・・・。
長男と三男は、「何喋っとるかわからんとか、話し方がおかしいって友達に笑われたわ。」って楽しそうに話をしてくれていました。特に、嫌な気持ちになっていないようでした。
次男は「何喋っとるかわからんって、友達にバカにされた。」って怒っていました。「学校行きたいくない。」とも言っていました。
もちろん、言われ方の違いもあったと思いますが、同じようなことを言われても気にしなかった長男、三男と、ストレスを抱えてしまった次男。親としては複雑な気持ちになったものです。
同じ親に育てられた3兄弟ですが、性格はやっぱり違いますね。
そんな次男でしたが、「行きたくなければ休めば?」って言うと、休むことなく学校に行っていました。お父さんと違ってずる休みはしなかったですね(笑)。
親として出来ること
仕事のストレスを抱えて帰ってきた次男ですが、親として何ができるかなぁと考えてみました。
話をきくこと(同じ医療従事者として聞けることもあるかな?)
美味しい食事を食べさせること
家でゆっくり過ごしてもらうこと
楽しいことを一緒にすること
こんな感じでしょうか。大したことは出来ないけれど、「リフレッシュできたなぁ・・・」って思ってもらえたらいいのかな。
週末は、次男と次男の友達を誘って、先週行ってきたE-BIKEに乗ったり、ご飯を食べに行ったりしてこようかと思っています。
楽しんでくれたらいいな^^
あとは、夫の妹家族を招いて食事会しようかなとか、そんなことを考えています。甥がまだ小さく、次男が可愛がっているので。次男のいとこにあたるんですけれど。
ストレスは小さいうちに芽をつむことが出来ればいいのかもしれません。
それにしても、次男の言う「ワンチャンうつになる」って、いくら考えても変な言葉ですよね(笑)