小暑の色
7月6日は、二十四節気・小暑(しょうしょ)です。
小暑とは、暑さが本格的になる頃です。
現在、梅雨の最中ですが、
連日、真夏のような暑い日が続いています。
そろそろ、蝉も鳴き始め、
暑中見舞いを出す季節になりました。
2024年は、小暑と新月(旧暦 水無月(6月))が重なりました。
そして明日7日は、五節句の「七夕(しちせき)」です。
・日本の伝統色
小暑の色
天色(あまいろ)
天色とは、晴天の澄んだ空のような鮮やかな青色のことです。
別名『真空色まそらいろ』ともいいます。
天色のような鮮やかな青色の花を咲かせる
アメリカンブルー(エボルブルス)
花言葉は「清涼感」
・英名の由来
アメリカンブルーの英名は「Blue daze(ブルー・デイズ)」
南米原産のエボルブルス・ピロススをもとに、
綺麗な青い花をたくさん咲かせる個体に「蒼い幻惑」と
いう意味を持たせて名づけられたと言われています。
・和名の由来
1980年代に輸入されましたが、その当時は種が分からず、アメリカから来たブルーの花を意味する「アメリカンブルー」という呼ばれ、その名が
定着したそうです。
和名の由来、とてもストレートですが、「アメリカンブルー」の
鮮やかな青い花はピッタリの名前だと思います。
出逢った花たちです
オレガノ
鉢植えで育てているオレガノに花が咲きました。
淡いピンク色の可愛い花です。
花言葉は「輝き」
レモンティーツリー
こちらも鉢植えで育てています。
今年初めて花が咲きました。
清楚な白い花が沢山付いています。
葉は、檸檬のようなさわやかな香りがします。
オーストラリアの先住民アボリジニの人たちに、古くから万能薬として使われていた植物だそうです。
入浴剤、アロマオイル、ポプリ、ハーブティーなどさまざまな用途があるそうです。
昨年、小さな苗から育て、鑑賞するばかりで、
活用はこれからの楽しみです。
レモンティーツリーの花言葉は
「強い味方」
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