不安障害になる大学生以前の話。中学生後編~中編からの這い上がり、そして受験に思春期~
だいぶ間が空いてしまいましたが、後編書けたらと思います。
この記事は途中から結構、恋愛のこと等、思いきった過去を吐露してるので、見たい方だけ専用に有料にさせていただきたいなと。。。(でも今は色んな人に見ていただきたいので無料にしてます。後に有料にするかも、しれません。)
こういう使い方が合ってるのかは分かりませんが、でも、私の心のなかに仕舞っておくのが疲れてきたのです。
私にとって、とっても大事で、でも悲しくて切ない思い出なので無下に扱われたくない気持ちがこういうシステムにさせていただこうかと。
なので、見たい方だけ、よかったら見てください。
そして、そんな経験してる人もいるんだって他の人にばらまき過ぎずに、そっと胸ポケットにしまっていただけると幸いです。
(これらの過去を経験したからこそ現在は大切な人がいるため、余計にお気遣いのほどよろしくお願いいたします。)
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塾に通う
後編は、中学2年生の体調がどん底に近い状態を味わったからか、3年生になってからは這い上がるしかなかったです。
私は、この時期が、人生で勉強を一番頑張ってました。
私は正直頭が良い方ではないのにも関わらず、部活もしていたのもあって疲れて寝てしまうことが多かった気がします。
宿題も、やらないってことまではなくても、ヘロヘロになりながらやる始末でした。
しかし3年の4月に入り、どんなきっかけで始めたのかは忘れましたが、塾に通うことになりました。
さすがにヤバかったからです、成績が。
親に行け!と言われてその通りに行ったのか、親の勧めに「行くわ。」言ったのかのどちらかではと思います。
そこの塾は知り合いがたくさんいて、幼馴染みも通いはじめて、そこで部活もしながら塾に通うことを頑張り始めました。
部活について
部活も、1つ上が人数がとんでもなく多かったのと、県大会まで行くほどの実力の持ち主たちばかりで、私たちの代はほとんど練習できずに、3年生を迎えました。
なので、中体連なんか、予選であっという間に終わって、部活人生もあっさりと幕を閉じたけど、女のドロドロした関係だったり、【終わりよければ(「全て」は入りませんが)よし】みたいなことを味わったなあと今になって思います。
部活だって、本当は組みたい人と組みたかったのに、組めなかった悔しさと一気にその辺りからやる気をなくしてしまったんでしょうね。
自分は、中編でもお話ししたかもしれませんが、体調が2年生の時に悪化してしまって休部のような時期がありました。
それでも、3番手でした。
弱くもなく強くもない実力だったので、仕方ない部分もありますが、あのとき悪くなっていなかったら、1番手か2番手で活躍できてたのだろうかと思うと悔しいですね。
最後の中体連も、今まで2つのグループに分かれてた同期も最後というだけあって、珍しく私に声掛けてくれたり、励ましたりしてくれて、「最後の中体連マジック」って、すげえなと今は感じます。
「あの連帯感、その前から欲しかったわ。」と突っ込みたくなりました苦笑
高校受験について三者面談した時
そして、部活も終わり、ようやく本腰いれようとしていたときに行われた三者面談。
私の3年生の担任の先生は、中学時代3年間の担任してくれた先生の中ではまだ良い方の先生だったと思える人でした。
物静かで、淡々と喋るような、男性の国語の先生でした。
その先生に「blueさんの行きたいところ(A高校)より、B高校にしたら?」と、やんわりA高校はこの成績じゃ無理だよと言われたのです。
それに私が珍しくプッチーーーンときまして、逆にやる気がわきました。
A高校もB高校も、進学校ではありましたが、B高校はなんせとても距離的に遠かったのです…県内でもトップレベルの偏差値だったA高校はすぐ近くにあって、それに背をむけてB高校に通うことにするなんて嫌だ!!と思いました。
珍しく私が熱くなる瞬間でした。
中学時代の恋愛について
その同時期に、私は自分からこんなに好きになった人で、誰かの恋人になってしまってからも引きずってしまうという片想いを初めて経験したのです。
中学時代のある友人に、なんであの人のことが好きだったの?と言われるくらい、没頭してたというか、
その人が私と同じ部活の女の子と、女の子の方から告白してお付き合いしたっていうのを聞いて、うわー!😭と、泣きました。
そのときに、その好きになった人に私は私のペースでアタックしてたんです、そのくらい好きだったんです。
で、まわりから少しずつお互いに好きなのでは?と言ってもらえるようになった矢先でした。
でも、その男の子は、その子の告白にすぐには返事しなかったそうなんです。
悩んでたと。
blueのことを考えてくれてたんじゃない?と言ってもらえてて、私は余計に後悔しました。
よくあるあるの思考なのですが、「あの時告白していたら私が隣にいたのかな…」と思いました。
しかも、2年生のクリスマス前だったように思いますが、
私が友人と、あるショッピングセンターに行ったときに、その男の子含めたメンバーが女の子のアクセサリーコーナーを眺めていました。
明らかに、そのお付き合いしてた女の子にプレゼントするために選んでた時に、私は出くわしてしまったんです…本当にショックだったし泣きました。
まあ、その二人は意外と長続きしてて、卒業後も同じ高校だったのですが、そのあとはどうか知りません。
恋愛感情って?好きっていう気持ちって?
そこから、私の人に対する恋愛感情の「好き」というものが自分の感情なのに分かりづらくなってしまいました。
中学3年生からこんな経験をしたんです。
その次は若気の至りだったのか、なんなのか、通る人は通るかもしれない、年上に恋愛感情を抱き始めたのです。
私は中3の時、相手は塾の先生でした。
当時の私にとっては若い先生な上に、明るくて聡明でかっこよく見えました。
その先生を憧れからいつの間にか、(恐らく)恋愛感情としての「好き」に変わりました。
もちろん勉強は第一に。
以上から信じてはもらえないかもしれませんが、私はあくまで先生に会うためというより、高校受験のために塾に毎日のように通ってました。
塾に入ったのは成績を上げてA高校に受かるため。
先生の存在を知ったのも入ってしばらく経ってからです。
私は家では勉強できない人間だとはっきり分かっていたので、頭のオンオフが環境で出来ていたのはとても有り難かったです。
そのついでに先生に会えたらいいな。とか、あわよくば授業担当が先生だと良いな…とおみくじ引く時のあの不安とワクワクの狭間をしょっちゅう行き来していました(苦笑)。
先生に当たらなかったら落ち込んで、当たったとしても、あまり話せなかったりして落ち込んで。そういうことを繰り返しながら私は奇跡を起こしました。
・・・先生と文通する仲になったんです!!!(拍手)
こっそりと塾内の人たちに知られずにひっそりと出来たのは悪いことをしているようでしていない、なんともいえないあの感覚・・・本当に幸せでした。
私は高校3年生の冬になる前まで携帯電話を持っていなかったので、友人ともやり取りをするのは電話か手紙という人間でした。
なので「好きな人とやりとりできるってこんなに心がいい意味で大騒ぎするものなの!?」と思っていました(笑)
(ほんとに何しに塾に通ってんだよ!と突っ込まれそうですが、上記でも書きましたが、これでもその気持ち以上に本気で勉強してました。毎回夜遅くまで自習させてもらってました。←ですがこの行動がのちに謎の悲劇に。。)
家でできないのは分かっていたので、本当に本当に先生方に頼らせていただきましたし、甘えさせてくださいました。
その努力が実り、無事にA高校に合格しました!!!(拍手)
もう、嬉し泣きを初めてしました。自分の努力が実ったんです。
一緒に番号を見に行った当時中学も塾も一緒だった友人(上記にある悲劇を生んだ、今現在は縁を切るほどの仲が悪くなった人)と、合格発表を見に来てくれた塾の先生方とたくさん写真を撮りました。
そこには、私の好きな先生もいたので思いっきり気持ちよく写真を撮ることが出来ました(幸せだった・・・のになあ)。
卒業アルバムにも同級生だけじゃなく、お世話になった塾の先生方にもたくさんメッセージを書いてもらえました。(もちろん先生にも!!)
点数開示での高校教師からの酷い言葉
その数日後に点数開示される週があって、一緒に合格発表を見に行った人とまた高校に向かい自分の点数開示してもらったときにその担当の男の先生から酷い言葉を言われました。
「よくこんな点数でうちに合格できたね。」
普通、合格した生徒にはとりあえず「合格おめでとう」みたいな言葉をかけると思うんですが上の言葉を言い放たれた身としては「は?怒」という感情です。私がおかしいでしょうか。
当時の私は人の言うことに素直?従順?だったので、というか反撃する術を身に付けていなかったので親にしていた態度、行動と同じ、「あ、そうなんですね~」と苦笑いのような笑みを浮かべてその場を乗り切りました。今思えば流石成績だけで人を判断する進学校の先生だったって思います。
反論できる子どもでありたかった・・・。(でも私のことをそういう目で判断しない先生方もいてくださったから私はなんとかこの高校を卒業できたんだと思います。)
こんな感じで中学時代の話をとりあえず終わりです。
長かったですよね・・・苦笑
でも、もしも見てくださった方がいらっしゃるなら、本当に本当にありがとうございます。
私の一部を吐き出せて少しだけ、スッとしております。
まだまだ片思いしてる先生とのことだったり、高校時代、大学生時代の話もあるので、お付き合いくださると幸いです。
そして、この非公開になってる部分を他の場所に晒すことは断じて禁じます。私が「もういいや~」と思えるまでは見てくださった方の心のなかにしまっていて欲しいのです。
この吐き出す、そしてこんな人もいるんだと知っていただく行為は私にとって大切なものです。
一番最初にも申し上げた通り、自分の中にしまっておくことに疲れたんです。そこをご理解くださると嬉しいです。
では、また、高校編でお会いしましょう。