井●屋あずきバー? 葛水ようかんアイス
ブログやnoteって、本来テーマを絞って書くものなのでしょうが、そう考えると私のように文章が苦手な人間は何も書けなくなってしまうので、好きな料理や自然、愛犬や動物、ホメオパシーの事など日々、あったり思った事を気ままに書くことにしたら、なんとか続けられています。
唐突ですが、井●屋あずきバーって、おいしいですよね〜。ロングセラーで夏の定番ですよね。
今日は、井●屋あずきバーか急に食べたくなったので、家にあったあんこで作ることにしました。
前々から欲しかったアイスキャンディー型
100円ショップでみつけて買っちゃいました。
100円ショップ本当に何でもありますね。
便利でありがたいです。
アイスは冷えるので身体を温めるのと、分離を防ぐのに葛を入れています。
葛は陰陽では陽性の体を温める食材。
風邪の漢方薬で有名な葛根湯は葛が主原料でもあります。
葛は、鎮痙、血行促進や発汗作用などがあり、風邪や発熱、下痢などに使われる生薬でもあります。
日本では古くから葛湯を病人の滋養強壮として使われてきました。
我が家では、主に愛犬が下痢をした時などにやはり葛湯にして、レメディーやハーブをいれて飲ませるのに使っているので、葛粉は常備しています。
特にこの子は、我が家に来た時、すでに心臓の三尖弁閉鎖不全などの心疾患があってすぐ冷たくなってしまう子だったので、葛と玄米と鹿肉(どれも身体を温める食材)にはかなり助けられましたね。
てんかんがあったので、保護ボランティアさんが怖がって行き先がなく、急きょ保護で頼まれた余命1ヶ月で預かった子がまさかこんなに長生きするとは思わなかったし、我が家の愛犬になるとも思ってもみませんでした。
いのち有ればよし、身体さえ温まればよしだったので、何も教育しなかったので、新聞やティッシュも持って来れない、お手もできない子になってしまいましたが健康でしあわせならよしです。
〈我が家の愛犬の葛湯レシピ〉
葛粉、水、ジンジャーのマザーティンクチャー又は、おろし生姜、ホメオパシーのArs
ホメオパシーと併用して、この愛犬の下痢レシピ(+はちみつ)をおすすめして、何度も手術を繰り返し病院で見離された難病の潰瘍性大腸炎を克服された方もいます。
自然の力って、すごいです。
本題から逸れました…
そんな葛を使ってあんこでアイスを作りました。
井●屋あずきバーのようなシャキシャキ感はないアイスです。シャキシャキ感出したい時は葛粉は入れない方がいいです。
いろいろ応用ができる、もっちり感のある本当にようかん固めた感じのアイスです。
〈葛水ようかんアイス〉
〈材料〉
水 250ml
こしあん 200g
粉寒天 小さじ1(約2g)
塩 ひとつまみ
葛粉 小さじ1(約3g)
水(葛解き用) 大さじ1
〈作り方〉
①
葛粉を水で溶いておきます。
※葛でとろみをつける時は葛の約2倍の水の量で溶いてください。
②
なべにお水と粉寒天を入れて泡立て器でよく混ぜながら寒天を煮溶かし、弱火で2分ほど沸騰させます。
③
②にあんこと塩を入れて木ベラで混ぜて煮溶かします。
④
①を回し入れてかき混ぜてとろみが出たら火を止めて木ベラで50度位になるまで混ぜ続けます。
※葛が入るので分離はしにくくなりますが、比重差で寒天とあんこが分離してしまわないように50度位に下がるまで混ぜてください。
⑤
型に流し込んで冷やし固めてから冷凍して出来上がり。
※必ず固まってから冷凍して下さい。
冷凍しないでそのまま冷やし固めれば、葛入りのちょっともっちりした水ようかんになります。
なので水ようかんとアイス両方作っても。
因みに半分は、中に梅干しを入れた葛水ようかんにしました。
水の量を増やして冷やし固めず温かいままで、お汁粉として、あんこ葛湯としてもいただけますよ。
あずきも葛も寒天も大好きな常備食材。
あずきと葛と寒天の組み合わせって最強だと思います。
本家さんもあずきの良さについて語ってます。
井●屋あずきバーの井村屋株式会社↓
おいしく食べて、心も身体も健康に。
植物ってこんなにおいしいものを産み出して、すごいですよね。
自然の恵みに
感謝♾合掌
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