言葉のちから
20代の時、本屋さんで題名に吸い込まれるように買った本がある 五日市 剛さんの「ツキを呼ぶ魔法の言葉」だ...
ありがとうの意味
五日市剛さんが イスラエムに旅行に行った時の体験談から、「ありがとう」の言葉の意味
ありがとうが最強の言葉であることなどが書かれていた...
この本を読むまでの私は、「ありがとう」は感謝の言葉だと思っていたが、本の中に書いてあったのは、「難がある時こそありがとう」を唱えるといいと言うのだ!
言葉通り、有難うは難がある時書く...
この難があるときに言うことで、災難を回避出来るというのだ...
それ以来、私に取って「ありがとう」は、時にはピンチを救ってくれる言葉になったのだ...
この言葉の力を偉大だとあれから随分経つが今までその思いに変わりはない...
マガジンハウスから出版されている佳川奈未さんの「ありがとうの魔法力」も私に影響を与え、この「ありがとうの魔法力」は、家族にプレゼントし、今も実家の本棚に大切に保管され、本の中に書かれている年越しの儀式は、家族の中でのルーチーンになっている…
年越しのこの儀式は家族にとっても大切で、これをしないと新しい1年が迎えられないね!と毎年の会話に出てくるので、凄い!
今まで、嬉しいことや辛い経験をしてきたが、ピンチの時ほど、「ありがとう」を心の中で唱えたり口に出していた...
ピンチを救ってくれた言葉…
今までの人生で最大だとも言えるような出来事が起きた時に救ってくれた言葉だ...
ずっとここで働きたいと思っていて退職など想像もしていなかった頃、職場の数人が退職間近の教育担当の上司から新しい職場に一緒に行かないかとお誘いを受けた
何人かは雇用形態、お給料共に良く退職を決断したのだ...
ただ、私は大好きな職場で入職して一度も退職を考えてなかったので、ふたつ返事でお断りをしたのだ...
お断りしたことで、思わぬ展開...
自分の知らないところで「退職したいみたいで悩んでいるみたい」との言葉だけが、1人歩きしたのだ…
私の職場愛を誰よりも理解してくれた上司が「そんなはずはない」とその噂を絶ちきってくれた...
自分の知らないところで、自分の気持ちと反する出来事が起きて、随分悩んだ...
ピンチを回避…
そんな時に 災難を回避するために「●●さんありがとうございます」と1000回ノートに書き込んだ…
声に出しながら書き込んだ…
3日後、事態が急変し部長から呼び出され、誤解が解けた…
全て、教育担当の上司が発端だということが発覚したのだ…
その日依頼私の中で、「ありがとう」は感謝の言葉&ピンチを救ってくれる言葉になったのだ…
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