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Tsundoku から読みたい本リストを作ろう!
積読のことを、私は読みたい本もしくは、気になって買ってみたけれど、なかなか読めずに積んでしまっている、あまたの本のことだと思っている。
どうやらこの「積読」というのは、日本独特の文化らしく? ビブリオマニアのような書籍収集家とはまた違った状態であることは、すんなり理解できると思うが、海の向こうでは、「tsundoku」と表記されて記事になったり、本に載ったりしているらしい。
いったい日本人の積読冊数はどれくらいなんだろう? 何となく直接的に積読冊数を聞くのははばかられる気がするのは私だけだろうか。 積読冊数でマウンティングを取られるような気配と雰囲気が、数字にすることで現れてくるように感じてしまう。例えば読んだ本の数、とか。
実際、マウンティングしたいとかそんなことはないのだけど、例えば仮にそんなに持ってどうするの!? とか言われると返答に困ってしまう。いや、読みたいとは思っているんだ。でも、新しい本を読んでいたりすると、どんどん後回しになって気づいたら自分でもこれって読めるんか…? っていう冊数になっているわけだ。
ちゃんと計上できている自信はないが、
424冊が今のところの私の積読冊数である!
(本の整理で減っているものもありそうで、ちゃんと把握できていないことがわかった)
(さらに深く確認すると、どんどん数えられてない本が見つかった…)
これって多いのか? 少ないのか? よく分からない…あなたの積読冊数はいくつだろうか? 知らなかったら数えて見てほしい。思っているほど本はかなり多くあるかもしれない。
おそらく半分以上が実家の子ども部屋のカラーボックスに納められ、残りの本は押し入れと電子書籍リーダーの中で眠りについている。
少なくとも今、私が読みたいものを可視化することで、読むに機運を高めていきたい。途中で読んで、やめてしまったのも多い。絶対読むとは言いきれないが、2025年も頑張るぞ!
読みたい本SFとか批評とか
・SFとか 32冊
時を歩く時間SFアンソロジー
revisions 時間SFアンソロジー
きみがぼくを見つけた日
グラーフ・ツェッペリン
射手座の香る夏
Like smoke like light
時を生きる種族
楽園の泉
渚にて
アムネジア
アクアリウムの夜
スローターハウス5
タイタンの幼女
恋する星屑 BLアンソロジー
堕天使拷問刑
自転しながら公転する
鈴木いづみ全集
廃園の天使
母の記憶に
冷たい方程式
バベル17
虚人たち
四畳半神話タイムマシーン
侍女の物語
リライト
十二国記
只野真葛 むかしばなし
只野真葛ものがたり
家族八景
七瀬ふたたび
見えない傷
ロリータ
・批評とか 23
百合映画完全ガイド
女はポルノをよむ
批評の教室
ニッポンの批評
バトラー入門
フェミニストゲームやってる
労働系女子マンガ論
芝園団地に住んでます
日本で生きるクルド人
娘が母を殺すには?
産む気もなくて生理かよ!
時間とはなんだろう
時間は逆戻りするのか
なぜオフィスでラブなのか
フード理論
ネット怪談の民俗学
小説道場
アイドルスタディーズ
アイドルについて葛藤しながら考えてみた
わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い
自分ひとりだけの部屋
第二の性
彼女の正しい名前とは何か
JUNEの時代
反省
積読冊数が、400いくつあって、読みたい本が55冊ってほぼバグっているように感じるけど、新刊本とか合わせて読むことを考えると現実的な数字だなーと思えてきた。学生時代に買った本とか、ほぼ今ではそんなに読む機会はないけど問題意識としては根底としてあってなかなか捨てにくいし、全部読む必要もなかったりする。
ただ今回リストにまとめてみて、積読を管理できている気がしないので…? もう少し自分の興味関心をコントロールしながら読書習慣による積読本紹介と購入によって不幸な? 積読対象📚を作らないように注意したい。まぁ、積読も「読書」の一つだも思ってはいるが!
おわり!
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