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メメンとモリ

娘はヨシタケシンスケさんの本が大好きで自分の部屋にたくさん持っている。
「ちょっと貸して〜」と言ったら持ってきてくれて、その中から気になった「メメンとモリ」を読んでみた。

なんか聞いたことある言葉だけどなんだっけ、調べてみた。

「メメント・モリ」(memento mori)とは、「死を忘れることなかれ」という意味があるラテン語の言葉です。
「人間の脆さ」や「命の短さ」を表現し、死が身近にあることを私たちに思い出させます。
命のはかなさを喚起させつつも、今この瞬間に生きていることを改めて感じさせるという、ポジティブな意味合いを持っています。

だってさ。

ここからが本の話。
3つのものがたりになっていて
姉弟の話で、ほとんどひらがななのも読みやすい。

表紙に
人はなんのために生きてるの?とあった通り、
絵本だけど子供にわかるんかな、深い!が感想。(語彙力がない)

自分の中のイメージと現実は
どうしてもずれちゃうのよ。
人は「思ってたのとちがう!」とびっくりするために生きている。
思ってたのとちがうから
世界はつらいし、きびしいし、
たのしいし、うつくしい。

みかたをかえれば
おもしろいかもしれないよ!

いろんな意味でなんか疲れた〜
って感じの人は気分転換にちょっと読んでみてほしい。

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