noteにnote20210703 野田秀樹の思考にいつになったら追いつけるのか?
一年に一度のNODA・MAP祭。
昨年はこんな状況下なので申し込まず、やはり後悔したので、今年は絶対行こうと思っていた。
一昨年まで、前半、中盤、後半と3回観劇していた。フレッシュな前半、小慣れてきた中盤、そしてノリに乗ってきた後半、と楽しめるポイントが変わるし、もちろんアドリブもあるのでどのタイミングで観ても面白い。
広告会社の新入社員時代、先輩から「この業界で仕事をしていくなら、絶対観た方が良い」と勧められ、観始めてそれから30年以上。
子育てで観られなかった時、野田秀樹さんがイギリスへ演劇留学された時を除けば、夢の遊民社時代からずっと観ている。
「フェイクスピア」
これだけで何がベースになっているか検討は着くけど、事前情報は入れずに観る。
どう味付け、色つけしていくのか?
ネタバレになるので舞台の内容は記載しないが、毎度毎度よくココとココをこうやって繋げてココに持ってくるなぁ、と感心するばかりなのだ。
そして、白石加代子さんの怪談のような怖さ、橋爪功さんの魂まで持っていかれたんじゃないか?と思う怪演が野田秀樹さんの世界に入り込み、最後には鼻を啜る音、すすり泣く声、嗚咽があちこちから聞こえてきて、危うく私も泣きそうになった。
脳をフル回転した2時間がスタンディング・オベーションで幕を閉じた。
それにしても野田秀樹さんの舞台を観終わると、いつも己の知識の無さに悔しい思いをする。
世の中の条理、不条理、世情、知識、作品、歴史などなど、もっと知っていれば、識っていれば、野田秀樹のギアチェンジについていける「かも」しれないのに。
*朝食
白湯
スムージー バナナくるみ牛乳
イチヂククルミパン
6Pチーズ バニラ
カフェオレ ホット
*間食
カフェオレ
ミックスベリーワッフル
*夕食
雑穀米
お味噌汁 茄子ワカメお揚げ
豚肉とピーマン炒め
ゆで卵ピクルス
枝豆
トマト
キュウリ
カブの漬物
#私の大切を忘れないように
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