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誰でもできる哲学

哲学といっても、難解な本を読んだり複雑なことを考える必要はなく、誰でも簡単にできる方法が「知る」×「考える」→「結論を出す」を繰り返すことだと思います。

知る
まず、人はさまざまな情報源から知識を得ます。これには以下のようなものが含まれます。
・自分というものの性格や性質を徹底して知り続ける
・芸能人から犯罪者、近所の人、いい人からむかつく人まで社会に生きる人々を知る
・ヒトの性質を知る
・人間の心理を知る
・相手の視点や価値観を知る
・他人からの情報や知識を得る
・社会の仕組みを知る
・歴史を知る
・漫画や書籍や学術論文から学ぶ
・個人の人生経験

考える
得られた知識をもとに、個人は自分なりの考えを形成します。
・自分とはどんな人間なのか
・自分はどう生きるか
・人生とは何か
・人間とは何か
・日本とはどういうものか
・才能とはどういうものか
・社会とはどういうものか
・生きるとはどういうことか
人生で得た知識や経験を、社会や現実、人間性と照らし合わせながら、人生の意味や目的、人間の本質、社会のあり方について思索を深めます。

結論を出す
考えをまとめて、その時点での結論を導き出します。
しかしこれは一時的な結論であり、新たな知識や情報、他者との議論や対話によって変化する可能性があります。

新たに知る
結論を出した後も、新たな知識や情報を得続けます。新しい書籍や研究から学び、さらに多くの人を見て、他の人からの言葉を聞いて、交流や経験から学ぶことでより広範な知識を獲得し、自身の理解をさらに深めることができます。

考えを更新し、新たな結論を出す
一度結論を出しても、それで終わりではありません。新たな情報や知識を取り入れ、考えを更新することで、以前の結論を修正し、新たな結論を導き出します。

この「知る→考える→結論を出す→さらに知る→考えを更新する」というサイクルを繰り返すことで、個人は知識と理解を積み重ね、より深い洞察と成長を得ることができます。









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