SAKE Diproma 教本のまとめ6

SAKE Dipuroma教本を重要度の高いものをまとめました。

24P~30P参照

コメの品位

醸造用玄米は「農産物企画規定」により、6段階ある。

特上、特等、一等、二等、三等、規格外に分けられる。

特定名称酒は三等以上の米に限られる。

どのような形に磨くか

1788年(天明8)に「15kgの玄米を夜通しで約2日間かけて、一割八分(精米歩合82%)まで磨いた」との記録がある。

1933年(昭和8)「縦型精米機」の普及により高度な精米を可能にした。

玄米600kg70%まで削るには10時間、50%にするには50時間近くかかる。

球形精米」一般的な精米で丸く削られる。有要な成分まで削られる可能性が指摘される」。

原形精米」幅、長さ、厚みがX%になるように磨く(通常5:3:2)。たんぱく質の除去という点からは不満を残すといわれる。

扁平精米」等厚に削られる。60%精米に75時間かかる。原形精米の3倍以上とも言われる。

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