SAKE Diproma 教本のまとめ8
SAKE Dipuroma教本を重要度の高いものをまとめました。
33P~P37参照
雄町
1859年(安政6)岡山県高島村大字雄町に暮らす篤農家の岸元甚造が、伯耆大山(鳥取)に参拝した帰途、あぜ道にひときわ重そうな穂を見つけ、ふた穂譲り受けて持ち帰ったのが始まり。そこから純系分離を繰り返し、1966年(慶応2年)に選出。2本の穂にちなんで「二本草」と命名したが、生育地である岸本の地元「雄町」と呼ばれるようになる。晩稲品種。山田錦や五百万石をはじめとする品種の祖先とする