朱華さと

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企画『物語をあつめて』

はじまりは3年前の12月31日、「求めるほうへ」という朗読台本を書いたこと。 『ランタンを下げて、 シーツを被ったきみはどちらへ? 曲がりくねった道で拾った ワクワクするほどカラフルなキャンディと コロコロころがるチョコレートで ポケットをいっぱいにして 迷った先に辿り着くのは 硝子で出来た美しいお城? 深い森の恐ろしい魔女の家? どうぞあなたのこころおどるほうへ』 私は基本、自分の書いたものが大好きなんです。 そして、この作品は大好きの中でも大大大好き。 このお話の続

    • もっとさ、気楽にいこうぜって話

      フリー台本活動(シチュエーション台本だったり朗読台本、ときどき小説的な何か)を趣味でしている私ですが、趣味の中で台本活動は正直、割合で言うと1割占めているかどうかくらい。他の趣味の隙間時間に「よし、今書くか」とか、他の趣味の時間に耳にしたワードから「あ、これなんか話膨らみそう」みたいな感じで書き始めたり。本腰入れて「今日は書くぞ〜!!」みたいな事を今はしていません。 自分が企画したものや、企画参加したものがある場合は、その期間中そりゃもう1割から5割くらいに取り組み時間はアッ

      • シチュエーションボイスとサムネ

        シチュエーションボイスを聴くにあたって、サムネって大事じゃないですか? 推しがいる方はもちろん推しさんのシチュボを聴くんだろうけれど、聴く前に見るのはサムネですよね? 聴いた事の無いシチュボを聴く時は?サムネを見て選びませんか? ※以下、個人の考えなので悪しからず。 シチュエーションボイスに限った事では無いですがとりあえずサムネは重要。 わたしは耳かき又はシャンプーのシチュエーションボイスを聴くのですが新規開拓をしようと思った時、まずはサムネを見ます。 個人的に1番重要

        • フリー台本の使い方

          最近はめっきり書くペースも落ちましたが、女性向けシチュエーションボイスの、主にフリーの台本を書いています。 (シチュエーションボイスとは、ある特定のシチュエーションで演者さんが聴き手(リスナー)に向けてセリフを1人で話している音声のことを主に指します。たぶん。頭の中に浮かべて擬似彼氏的なね。)私調べなので気になった方は詳しく調べてみてください。 さて、フリー台本師さんは自分の台本をどう使っていますか? (ここでの「フリー台本師」は、フリー台本を書く人の事をさしています。別に

          なぜ、書くのだろうか。少しだけ考えてみた。

           インターネットって凄いですよね。好きなことを誰でも発信出来る場所、発信したら全然知らない誰かが反応してくれたり、一緒に何かをしよう!ってなったり。私が初めて発信したのは、たぶん5年くらい前の事。今書いているジャンルとはまた違ったものですが、初めて自分だけのページを作って作品を投稿して、反応があれば嬉しくて。思った以上に発信する事は簡単で、どうしてもっと前からしなかったんだろうか、と後悔も少ししました。  書くものは変わったし、書くペースも変わったし、求めるものも変わりました

          なぜ、書くのだろうか。少しだけ考えてみた。