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写真を撮る上で知っておいてほしいこと

写真を撮ることの意味、写真を撮る上で知っておいてほしいことについて私なりの考えをまとめていきます。ハナワの写真論と考えていただければと思います。 月に2本〜4本の記事をアップして…
写真家としての私が考える写真論を月に2本〜4本程度アップします。 有料記事を2本以上お読みいただく…
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記事一覧

撮るときに気持ちを乗せることが大切

写真というのはあくまでも目の前にある景色、情景を記録するものであって、その人の気持ちが写…

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写真家塙真一
23時間前
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予定調和だけで終わらず冒険してみるとこと

写真を続けていると、あるとき、「まあこんなもんでしょ」と思うことがあるかもしれません。 …

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偶然を引き寄せるのも実力のうち

講評会などでスナップ写真を見せてもらうと、 「ここに素敵な人が歩いていたら最高なんですけ…

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写真家塙真一
2週間前
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写真全体の情報量をコントロールする

1枚の写真を見ると、その中にはいろいろな情報があります。 情報というと分かりにくいかもしれ…

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写真家塙真一
3週間前
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綺麗な光を見つける力

写真を撮るときに大切なのは「光」。 よく言われる話ですが、これが結構勘違いされやすいので…

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写真家塙真一
1か月前
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写真がアートかどうかは何で決まるのか?

写真はアートなのか、そうでないのか、という議論があります。 絵画や彫刻などはゼロから作品…

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写真家塙真一
1か月前
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写真の勉強とは構図を知ったり、カメラの設定を覚えることではありません

写真を学びたいと考えると、構図のことやカメラの設定を知ったりすることだと思う人もいるでしょう。 ですが、それは本当の写真の勉強ではないのです。 写真を学ぶということは、自分の写真と根源的に向き合うということなのです。 分かりやすくいえば、自分はどんな写真を好きだと感じて、どんな写真を撮りたいと思うのかを知ることです。 構図ありき。 カメラの設定、仕上がりありきではないのです。 そんなことを知っても写真は上達しません。 では、どういう風に写真を学んで、どういう風に向

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【無料記事】気の向くままにカメラを向けるだけでもいいじゃないか

写真なんてその人が感じたものを撮ればそれでいいんじゃないかな。 もちろん、写真展で発表し…

写真家塙真一
1か月前
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見せるを意識する前段階で知っておきたいこと

写真を趣味とする人にとってはSNSなどで写真をアップして他の人に見てもらうということに重き…

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写真家塙真一
1か月前
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写真を撮ることを一番の目的としないことの意味

「写真を撮りにいく」 これって写真を趣味としている人にとっては当たり前のことかもしれませ…

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写真家塙真一
2か月前
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撮る時に仕上がりを詰めておいた方が良いと思う理由

今どきのカメラはほとんどがRAWデータの記録が可能となっていますし、RAWデータであれば、撮っ…

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写真家塙真一
2か月前
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自分の写真を客観視すること

自分が撮る写真がどういう特徴、魅力があるのかということは意外と自分自身では分かりにくいも…

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写真家塙真一
2か月前
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フレーミング(構図)についてどう考えたらいいのか?

今回はフレーミングについて私なりの考えをお話ししたいと思います。 フレーミングとは、どこ…

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写真家塙真一
2か月前
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自分の写真が変化するためには何が必要なのか?

写真を撮っていると、「いつも同じような写真で変わり映えしないなあ」などと思うことがあるかもしれません。 写真を撮り始めたすごく初期の頃というのは、撮りたいものも、撮り方も一定せず、結果的に非常に多岐にわたる写真が撮れるものです。 ですので、このような悩みを持つということは、自分の撮る写真に安定感が生まれた証拠と言ってもいいでしょう。 初心者から中級者にステップアップしたということかもしれません。 ですが、ステップアップしたからと喜んでばかりもいられないでしょう。 それは

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