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作成の裏側

平日仕事の日はなかなか道具を広げてガッツリ花の作成できないので(寝る前とかに作成する時もありますが)
道具が最小限で済む、イラストを描くか
時間ないけどどうしても花を触りたい時は
とりあえず花材を並べて色の確認だけします。

大まかに並べてみて地味かな…
シルバーとか明るいパーツを足そうかなど考える

ついでにノートに材料名称とパーツ数とパーツごとの原価を書きとめています。

並べてみたら、あのパーツがあればいいのにな…とか他の花材が欲しくなります…。
そして材料代が飛んでいきます。

リースだけではなく、フォトフレームもボックスフラワーも作りたいですが。
オアシスセットをしておかないと後回しになってしまいますね。
(オアシス=花を挿すスポンジ)

ドライフラワーの作成の仕事をしていた時は
リースにプリザは全く入ってなくて
ドライフラワーのみで作ってました。
デザインは社員さんが考えていて、だいたいの花材は決まっています。

そのデザインを元に色や花材を季節に合わせて変化を出して組み合わせるのは作成する側の自由なので、色々あるドライフラワーの中から組み合わせるのが楽しかったです。
次のリースはあの色とあの色を組み合わせたらどうだろうとか、仕事してない時も考えたり。

リース、スワッグ、ボックスフラワー、ミニブーケ、プリザアレンジメントなどの商品を、社員さんが今日は誰がコレを担当と決めて他のパートさんと分担して作業します。

リースはハーフリースで1個の作成時間が20分くらいで作ってリボン付けたり調整して30分くらい。
だいたい1日で何個つくるぞというノルマを達成するために効率良く動けるか時間との勝負。
私は効率悪い方なので気を引き締める。

私がここで紹介している作品とは違った雰囲気のリースでパンパスとかグレビレアゴールドが飛び出してるようなデザイン。
写真をお見せできないのが残念ですが。(お店のものだから全体は載せないけど一部だけ)

ドライフラワーは生花を入荷して吊るしてました

私が今作っているリースはプリザでワイヤリングもするのでその時より時間がかかります。
考えながら作ってたら2時間…3時間かかってた時も…
作ってから翌日に見たら
ここの隙間気になるな…ここにもうひとつパーツ足したいな…とか手を加えたり。

自分のペースで納得するまで作れるけど
時間配分も考えないと…

そして家では作り過ぎると保管場所がなくなるのでたくさん在庫が抱えられませんね。
自分専用の作成部屋が欲しいです…

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