ストレスとの付き合い方
ストレス解消方法というのは、人によって色々あると思います。
わたしの中でも、ストレスが溜まった時にはこれというものがいくつかあります。
①たくさん食べる
これはたぶん多くの人がやっているというよりは、やってしまうことなのではないかと思います。
わたしは、食欲とストレスがものすごく密接につながっているので、自分の食欲でストレスの度合いが測れるほどです。
そのなかでも、これを食べたらストレス解消!と暗示をかけている食品があります。むやみやたらとなんでも食べるのではなく、これを食べたからもう大丈夫という暗示に自分をかけるようにしています。
冷凍のナポリタンビッグサイズ
アイスのジャイアントコーン
じゃがりこ
カップヌードルトムヤムクン
中程度のストレスならこの中からひとつ、大きなストレスだと合わせ技で、お腹をいっぱいにして自分を落ち着かせます。お腹いっぱいになると考える力は弱まりますよね。
ポイントは食べる食材を決めているところかな、と思います。
そうすることで、暗示にかかりやすく、何も考えずにストレス発散を始められるので。
ストレス食いはよくないと言われますが、潰れるよりはマシと割り切って食べてしまうことにしています。
②全身にたまったストレス集めて呼吸で吐き出す
これは、アメトークで中川家のお兄ちゃんが言っていた「スト玉」に近いものです。
仕事中など、どうしても耐えられないくらいストレスが溜まって、もう泣き出してしまう!逃げ出してしまう!みたいな状態まで追い詰められたときに有効です。
そんなとき、とりあえずトイレに駆け込みます。
なるべく綺麗なトイレがいいです。
トイレ以外に1人になれる会議室や更衣室や裏庭や屋上なんかがあればそこでもいいです。
そして、頭のてっぺん、手の先、足の先から、身体中にたまったストレスを肺に集めるイメージでゆっくりと強く息を吸い込みます。
一瞬息を止め、集めたストレスをまとめるイメージをします。
イメージができたら、肺に集まった空気を一気に、「ほっ!」と吐き出します。
これが上手にできるようになると、一時的な苛立ちや落ち込みはかなりコントロールできるようになります。
職場などで泣き出してしまいそうになることが多い方には、とてもおすすめです。
③頭の中のもやもやを絞り出して流す
これは、今日は一日ぱっとしなかったなあ〜なんか疲れた〜あ〜なんかもう〜あ"あ"〜みたいな気持ちで1日を終えてしまったときの対処法です。
夜お風呂に入ってシャンプーをするとき、頭の中のもやもやを絞り出すイメージでマッサージします。
シャンプーの泡がもやもやを吸収していくところをイメージして。
そして、少し強めのシャワーでがんがん流します!がんがんです!いつもより長くしつこいくらいに!
ストレスを吸収した泡と水が、がんがん排水溝に流れていくイメージをしっかりします。
洗い終わってお風呂を出るときには少しスッキリしています。簡単にできて、物理的にも洗い流すという動作が入るし、お風呂で単純にスッキリもするので、かなり効き目があります。
④人に会う
これは非常にハードルが高いと思います。わたしも昔はできませんでした。
落ち込んだり、悩んだり、気分の乗らない日々を過ごしていると、人に会う気力ってなくなっていきますよね。
なかには、元々の性格で、聞いて聞いて聞いて!って言える人もいるかもしれませんが、わたしはそうではありません。
そんなときあえて人に会ってみるというのは結構効果的です。
悩みを無理に話す必要はなくて、話の流れで話せれば話してもいいし、別に話さなくてもいいのです。
ただ人に会って話をする。
これだけで、少し脳内の思考回路のスイッチが入れ替わることがあります。
ぜんぜん関係ない話をしたり、相手の話を聞くばっかりで帰ったとしても、効果があることに気付いてから、落ち込んでいる時の誘いはなるべく断らないようになりました。
昔ならなんだかんだ理由をつけて逃げていましたが。
もし、少しの心の余裕があれば、試してみてもらいたいです。
⑤掃除•片付けをする
わたしは、イライラしたり落ち込んだりすると、家を片付け始めます。
もともとあまり几帳面ではないので、穏やかに過ごしているときには、いつも使うものは手の届くところに、みたいな生活スタイルですが、一度気持ちが下降すると、そこら辺中にある、ものというものが気になって片付けずにはいられなくなります。
綺麗に片付いた部屋を見たとき、あー気持ちが落ちてたのか〜と、はっと我に帰ります。
そして綺麗になった部屋を見て、少し穏やかさを取り戻します。
一心不乱に何も考えず片付けるのが、何かしら脳に良い作用を与えているような気がします。
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いろいろと紹介しましたが、結構簡単にできることばかりなので、(わたしがめんどくさがりやなので、手の込んだことはできないだけですが…。)おすすめです。
でも一番お勧めの方法を最後に紹介しておこうと思います。
⑥逃げる
ストレスの原因からは逃げ、距離を置きましょう。無理しないで。
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