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一番やさしい積読の読み方と今日開いたページ紹介【雑談】

電子でも紙でも、読書好きな人にはあると思われる積読。

うちも例外なく常に積まれてます。

とりわけ紙の本が好きだから、油断してると(していなくても)自然とたまっていきます。


いまの積読

買ってきたものはいったん目のつく場所に置いておきます。

ジャンルは様々で、経済、哲学、ノウハウ、小説、漫画などなど。

特にファンタジーとか物語が好きで、
長編シリーズで既刊ものは、どんどん溜まっていきがちですね。

積読の一番やさしい読み方

本屋さんでしばらくうろうろ。
気になったものやネットで紹介されていたものを買います。

どれもすぐに読みたいけどなかなか全部は読めないし、時間も取らないといけない。

以前はそう思ってなかなか手が付けられなかったけど、最近はこの方法で気軽に読んでいます。

・一冊ずつ、どこでもいいから気分で開いたページを読む

・目次をみて、そのとき気になったページをめくる


数ページでもいいし、数行だけでもいいから目を通す。

これで少しは読み進められたというスッキリ感が得られます。

この読み方を覚えてからは、
もっと気軽で気ままな読書時間になりました。

今日開いたページ紹介

ちょっとだけ、今日開いたページを紹介します。

・書くのがしんどい

サビのない文章は、ずっとAメロが続く曲のような、ぼんやりとした印象になってしまうのです。
   「グッと来る」ポイントを作ろう

書くのがしんどい/竹村俊助/PHP研究所


・自分で選んでいるつもり 行動科学に学ぶ驚異の心理バイアス

   不公平への怒りを利用する
まず、不公正・不公平なことへの憤りを利用するというやり方がある。

自分で選んでいるつもり/リチャード・ショットン/東洋経済新報社


・シリコンバレー最重要思想家 ナヴァル・ラヴィカント

   「考え事」は時間を割いてする
何もしない、空っぽの時間を持つことが本当に大切だ。週に1日か2日、会議に出ずっぱりでない、予定が詰まっていない日をつくらなかったら、考え事はできない。

シリコンバレー最重要思想家ナヴァル・ラヴィカント/エリック・ジョーゲンソン/サンマーク出版


・中世イングランドの日常生活

中世の町では外食も可能だ。しかしそれはそうするだけの金を持っていればの話で、外食をするのは必要な場合にのみだったようだ。

中世イングランドの日常生活/トニ・マウント/原書房


・小右記(ビギナーズ・クラシックス日本の古典)

どうも代替わりや政権交代があると、出世を求めてうごめく連中が出てくるものである。この日、斉信と俊賢の二人が、道長の直盧(じきろ)において、毎日、尊卑の者を讒言(ざんげん)しているという情報が実資に届いた。

小右記/藤原実資/倉本一宏 編/角川ソフィア文庫 

いま平安時代の大河ドラマをやっているけど、
その時代の資料とか文学作品を見てても、いつの世も人の悩みとか感じることは変わらないんだな、と思わせられます。


おわりに

書物は先人の残してきた貴重な宝もの。
膨大な量の知識や知恵を享受できるってほんとに素晴らしいし、楽しい。

読書の秋、色々読み漁っていきたいです😊

#うちの積読を紹介する


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