はななねこ＠創作短編/グラフィックデザイン
いろいろな日常と花をテーマにした小説。だいたい短編。休憩タイムにでも読んでみてほしい。うまくいってもいかなくても人生ハナマル💮💮
雑談、雑学、小ネタ、エッセイ的なものをつらつらとしゃべってます。ちょっとのぞいてみてほしい
ひとくちの幸せを。味わったスイーツとカフェのまとめ。コンビニから手土産までいろいろ。いっかい食べてみてほしい
電子でも紙でも、読書好きな人にはあると思われる積読。 うちも例外なく常に積まれてます。 とりわけ紙の本が好きだから、油断してると（していなくても）自然とたまっていきます。 いまの積読買ってきたものはいったん目のつく場所に置いておきます。 ジャンルは様々で、経済、哲学、ノウハウ、小説、漫画などなど。 特にファンタジーとか物語が好きで、 長編シリーズで既刊ものは、どんどん溜まっていきがちですね。 積読の一番やさしい読み方 本屋さんでしばらくうろうろ。 気になったもの
ザザーン… ザザーン… 潮騒の音が響く。 この南海岸は遠浅がずっと続いている。 空と海の青が混ざりあう水平線に太陽が重なると、水面がきらきらと輝いて美しい夕景が広がる。 ここは有名な景勝地で休日は人でごった返すけど、たまに沖合いから運ばれてくる人たちがいる。 それは夏は暑い砂浜に、冬は冷たい波しぶきに当たって、まるで哀しみや儚さをもの語っているようにも見える。 今日も左端の海岸線近くにたどり着いた。 …おかえりなさい。 いつもみんな静かにうつ伏せていて顔は見
治一郎のバウムクーヘンは好きで食べますが、こちらのバターカステラもおいしい✨ ほのかに香るバター、ほどよい甘み、しっとりめの生地で食べやすいです。 たぶん2人くらいのサイズだけど、ひとりでペロリしました😋 ちょっとしたお土産にも最適な一品です。
こんにちは🍀 雑談回です。 いまや会社で災害用の備蓄を置いておくのは普通だと思いますが、保管期間が過ぎると社内で配られることがあります。 派遣社員も例外なく、その会社で働いてる全員分は用意してくれているのでありがたい😊 備蓄の中でも保存食はかなり重要かと思います。 生きるために割り切って食べるのもよし、 少しでもおいしいものを選んで買うもよし。 私の場合、以前試食したパウチご飯の塩分が強過ぎて食べられなかった…。 なので、普段食べている好きなものをローリングストックす
いつも家に常備しているチョコレート。 日中でも溶けるのを気にせず持ち歩ける季節になってうれしいです😋 ファミマで買ったプレミアムガーナ完熟巨峰がとろりとしておいしい🥰
**前話7-1、7-2 すぐにお店に行こうと思ったけど、仕事が立て込んで1週間が経ってしまった。 小瓶のしずくの加護が無くなっていないか気になる。 そんなことはないと思うけど…。 仕事が一段落ついた翌日、やっとお店を訪れた。 「こんにちは。アイスコーヒーお願いします」 「いらっしゃい。少々お待ちくださいね」 今日も少し小雨だけど、あれからすっかり雨の音やささいな音が苦手じゃなくなった。 煩わしいことが減ると気分も良くなって嬉しい。 これも雨神さまのおかげかもしれな
たまに食べたくなる和菓子。 今日のカフェタイムは「銀座あけぼの」の栗蒸し羊羹です✨ いもくりかぼちゃの美味しい季節に堪能したい逸品。 おともに緑茶もいいけどコーヒーもいいな😊
いよいよ肌寒くなってきて本格的に秋模様🍁 この時期から体がいつもよりカロリー摂らせようとしてくるから大変です😅 地域猫さんもモフモフが厚くなってきててかわいいね🥰
***前話7-1 いつもより早く梅雨の時期に入った。 さっそく平日に休みを取り、雨神さまの宿り花を探しに行こうと思う。 6月は和風月名で水無月。平安時代には定着していたという。 なぜ「水が無い」のか。 一説によると、旧暦だと7月のことで梅雨のあとの日照りの時期をさしているらしい。 何にせよ、今よりずっと水が貴重だったころの話なんだよね。 なんてことを思いつつ、しとしと降る雨の中を歩く。 広いあじさい園は散策に良い。 ゆっくり観察していたら、あっという間に時間が経
心地よいピアノの音が、ゆったりとした時間をつくる。 やわらかな陽が差し込む窓辺に、青や紫のアヤメが咲いている。 店内はコーヒーと焼き菓子の香ばしい香りが広がって、幸せなひと時をくれる。 カラン…。 テーブルに置かれたアイスコーヒーの氷が小さく音を立てた。 「こちらのシロップもどうぞ。今日は少し暑いですね」 いつもの店員さんが笑いかけてくれた。 「ありがとうございます。まだ5月に入ったばかりなのに、最近暑いですよね」 このお店は落ち着いたナチュラルな雰囲気が私好みだ
こんにちは🍀 今日は雑談と少しだけ雑学っぽい回です。 皆さんは日常的にスーツやジャケットは着ますか？ 私はほぼ着ないので、クローゼットに長期間眠っています。 数年に一回、派遣の会社見学があるときに着るくらい。 スーツポケットのしつけ糸が見分けづらい先日、会社の行事のためにスーツを着てきた社員さんにこう聞かれました。 「〇〇さん、このポケットってダミーですか？」 そう言われて見ると、フラップの下の縫われ方が微妙で、ポケットがあるのか、それとも完全にふさがれているの
今の季節は白色が一番似合う。 厚くて真っ白な雲におおわれた空。 ふわりふわりと空中を舞う雪。 ここは、一年のうち３分の２が白銀の世界に包まれるところだ。 こんもりと盛られた雪の中を見たことはあるだろうか。 もしなければ、日の光が明るく差しているときにぜひ見てほしい。 雪を軽く掻いてくぼみの中をのぞくと そこには透き通ったアクアブルーの世界がキラキラと広がっている。 真夜中の、誰もいない雪の街を歩いたことはあるだろうか。 あたたかく照らし出された街灯の光が ぼんやりと
カランコロン--。 扉が軽やかに開く音がした。 そばに飾ってある鮮やかな紅葉がふわりと揺れる。 あらいらっしゃい。いつも金曜に来る二人ね。 「いらっしゃいませー。窓際の席でいいかしら」 カウンターの中にいたオーナーさんが出迎える。 「こんばんは。もちろんです。あと、この前お話しした来年用のディスプレイ案と新しいテキスタイル案も持ってきました」 そう言いながら二人はそれぞれカフェオレとカフェモカを注文した。 「ありがとう。一息ついたら聞かせてちょうだい」 にこにこ
こんにちは🍁 noteではじめましての応援、ありがとうございます。 今日は休憩と雑談回です。 最近、Netflixに登録しました。 以前話題になってた愛の不時着が面白くて、ついイッキ見しちゃいました。 気付いたら夜が明けてた… いろいろ新鮮だったけど、私的に目からウロコなことがあったので記したいと思います。 ・ゆで卵の割り方が効率的 みなさんは、ゆで卵の殻をどうやって割りますか？ いつもテーブルの角にコンコンとして割るけどまあまあ時間かかる。 しかも殻が細かく
はじめまして、はななねこです。 noteを始めるにあたって、 簡単に自己紹介したいと思います。 1. 自己紹介 ・名前：はななねこ ・出身：田舎出身、都会住み ・好き：猫、読書、エンタメ全般、カフェとかスイーツ巡り ・苦手：スポーツをすること ・経歴： 雑貨のデザイナー➡思うところあって10年勤めたメーカーを退社➡派遣社員に転職、事務とグラフィックデザインの仕事をしてます 2. noteで投稿したいこと 短編小説・・・日常に少しいろどりを添えられるようなものを書いてい
カランコロン--。 扉を押すと軽やかな音が鳴った。 「いらっしゃいませ。あ、こんばんはー」 カウンターの向こうから、にこにことした店員さんが出迎えてくれる。 「こんばんは。カフェオレお願いします」 「はい、少々お待ちくださいね」 肩から荷物を降ろし、いつもの窓際の席に座った。 ふんわりと店内に広がるコーヒーの香りが、つかの間の癒しと幸せを運んでくれる。 毎週金曜は、このコワーキングスペースのあるカフェを訪れる。 いつもカフェオレを頼み、同じ場所で少しだけ仕事をする。
